日向坂46上村ひなの“けやき坂46時代を残したい”グループ活動の理想形語る 選抜制度導入は「新たなスタート地点」<「H46 MODE vol.1」インタビュー> | NewsCafe

日向坂46上村ひなの“けやき坂46時代を残したい”グループ活動の理想形語る 選抜制度導入は「新たなスタート地点」<「H46 MODE vol.1」インタビュー>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた上村ひなの(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/03/24】日向坂46が、3月19日に5周年記念公式BOOK『H46 MODE vol.1』(光文社)を発売。モデルプレスでは三期生の上村ひなの(かみむら・ひなの/19)に、5周年を迎える心境や、意識の変化、今後の目標などを聞いた。

【写真】日向坂46上村ひなの、抜群スタイル際立つノースリーブ姿

◆上村ひなの、デビュー5周年に感慨

― 本作には5年間の歴史やグループの魅力が詰まっています。デビュー5周年を迎える心境を教えて下さい。

上村:本当にあっという間で、感慨深いです。バラエティにたくさん出ているメンバーもいれば、ドラマに出ているメンバーもいて、各々が色々な方面で勉強させていただいた5年間でした。先輩後輩関係なく交流を深められた5年間でもあって、期の壁がないところが日向坂46の魅力だと思いますし、そういう魅力が“ハッピーオーラ”という言葉となって、応援してくださっている皆さんに届いているのが嬉しいです。

― 上村さんは日向坂46の前進グループであるけやき坂46から活動していますが、グループが変化していくことに戸惑いはありましたか?

上村:加入して 2〜3ヶ月くらいで日向坂46に改名したので、先輩方と一緒に1からグループを始められるという嬉しさの反面、デビュー曲の『キュン』で色々な歌番組に出させていただいた時は、加入したばかりだったのですごく緊張しました。日向坂46が乃木坂46さんと欅坂46(現:櫻坂46)さんに続く坂道グループとして、もっと色を出していけるグループになれたら良いなという思いで、とにかく最初の頃は全力でやるしかないと、日々に食らいついていました。

― 改名したことで、メンバーの意識にも変化があったのでしょうか?

上村:けやき坂46時代も大切にしつつ「ここからがスタートだ!」というような気合いを先輩方からも感じました。一ファンとして見ていた素晴らしいけやき坂46時代をちゃんと残したいという思いもあるので、今までのライブでもその時代の楽曲をやらせていただいているのですが、過去を大切にしながら前に進むというのは本当に理想だったので、ありがたいです。

◆上村ひなの、節目の年でリスタート

― まもなくリリースする11thシングルでは初めて選抜制度が導入されますが、率直な思いを教えて下さい。

上村:「いつかは選抜制度になるんだろうな」という覚悟はありました。もちろん発表の時は色々な思いがあって、すぐには前向きに受け止められなかったのですが、少しずつ自分の中で噛み砕いて、今は未来が楽しみになりました。今回はセンターを四期生の正源司陽子が務めてくれていて、平尾帆夏をはじめとした四期生が5人も入ってきてくれたので、リスタートというか、またここが新たなスタート地点になれるなと思っています。これからの新しい日向坂46も素敵になっていくのではないかと、頼もしい四期生を見ていて思いました。

◆上村ひなの、卒業メンバーへの思い

― これまで日向坂46を支えていた先輩メンバーの卒業発表が続いています。メンバーとしてどのように受け止めていますか?

上村:最近、卒業発表された齊藤京子さんと高本彩花さんは、ずっとお世話になっている先輩で、自分がファンだった時も憧れていたお2人でした。色々なことを学ばせていただいたので、そのお2人が旅立ってしまうと思うと寂しいですが、残されたメンバーとしては、これからも日向坂46をみんなで守っていかなくてはならないと思います。卒業されたメンバーのことを今も思いながら、前向きな気持ちで活動しているので、ただただ日向坂46がいい方向に向くように頑張っていくのみだと思います。

― 上村さんは日向坂46の中でどのような存在になりたいと思いますか?

上村:まだまだ未熟ですが、グループに居ると安心すると思っていただけるような存在になれるように、人間としても成長していきたいです。

◆上村ひなのの夢を叶える秘訣

― 5周年はグループにとって1つの節目になるかと思いますが、新たな目標や決意を教えて下さい。

上村:最近みんなで、ライブやイベントで日本全国の皆さんに会いに行きたいとよく話しています。47都道府県制覇!くらいの気持ちです(笑)。オンラインでミート&グリートというイベントをやらせていただいているのですが、その中で「ちょっと遠くて東京までライブに行けない」というようなお声もいただいているので、全国の皆さんに直接会いに行って、交流できる場を作って、笑顔になっていただけたらいいなと思っています。

― 最後に上村さんの今思う夢を叶える秘訣を教えて下さい。前回のインタビューでは「諦めないこと」と話していました。

上村:先輩方を見ていて思ったのは“声に出すこと”です。言わないと伝わらない部分が多いですし、誰かに「こういう気持ちがあるんです」ということを伝えてより多くの人に知っていただくことで、チャンスも広がると思います。言ってしまったからには、頑張らないと!と自分の中の火をつけることもできるので、それが大事だと思って、年始のブログにもやりたいことを書かせていただきました。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

PHOTO:矢沢隆則

◆日向坂46、5周年記念公式BOOK「H46 MODE vol.1」

本書は、一期生から四期生まで全メンバー29人を「ハッピーオーラを感じるとき」をテーマに撮り下ろし&インタビュー。4月5日でグループを卒業する齊藤の卒業ロングインタビューや、一期生の加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲と、二期生・金村美玖、小坂菜緒の横浜デート対談や、河田陽菜×丹生明里の“おみそしるコンビ”、四期生の“エース” 正源司×藤嶌果歩の同期対談など読み応えたっぷりの内容となっている。

また、けやき坂46時代も含めた日向坂46全楽曲&MV特集、徹底アンケートに基づく全メンバーFILEほか、5年間を振り返るメモリアルな特集やメンバーを深掘りした企画が盛りだくさんとなっている。

◆上村ひなの(かみむら・ひなの)プロフィール

生年月日:2004年4月12日/星座:おひつじ座/身長:162.5cm/出身地:東京都/血液型:AB型

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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