【モデルプレス=2024/03/18】4人組バンドSEKAI NO OWARIが、17日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~)に出演。ボーカルのFukaseがバンド名の由来を明かした。【写真】SEKAI NO OWARI「Habit」で「レコ大」大賞初受賞「自分たちが肯定された気持ち」◆Fukase、バンド名の由来に過去の思い中学時代に集団リンチに遭い、高校中退後海外に行くもパニック障害となり帰国、さらに精神科の病院にも入院した過去を持つというFukase。「自分の大きな挫折のあったところが、1番バンドの始まりにはなってると思います」と過去を振り返りながらしみじみと明かした。Fukaseは「精神病院の閉鎖病棟にいたので、みんなが進学していく人生の中、自分はドロップアウトしている」と学生時代に感じていたことを告白。「何か”終わり”に感じた時が、何か”始まり”に感じるはず」と思い、「絶望感の中で唯一見つけたバンドだったので『SEKAI NO OWARI』というバンド名を付けて、始めてみよう」と決意し、バンド活動始めたと口に。Fukaseは「自分が何か終わった時に、何かを見つけていけばそこから始まるものがある」とバンド名の由来を振り返った。◆Saori、SEKAI NO OWARIで学んだ人との関わり方また、Saoriも「なかなか友達とうまくやれない子だった」といじめられた過去を告白。「友達の作り方が分からなくて」と当時感じていたが、「このバンドを通して、『友達ってこういう風に作っていくんだ』『人を大切にするってこういうやり方があるんだ』って学んで行った」と語っていた。(modelpress編集部)情報:MBS/TBS【Not Sponsored 記事】