新しい学校のリーダーズら「特別賞」受賞者3組発表<第38回日本ゴールドディスク大賞> | NewsCafe

新しい学校のリーダーズら「特別賞」受賞者3組発表<第38回日本ゴールドディスク大賞>

芸能 モデルプレス/ent/music
新しい学校のリーダーズ (提供写真)
【モデルプレス=2024/03/13】一般社団法人日本レコード協会は13日、「第38回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを発表。新しい学校のリーダーズ、King Gnu、Vaundyが「特別賞」を受賞した。

【写真】1年間に最も活躍したアーティストは?「第38回日本ゴールドディスク大賞」結果発表

◆新しい学校のリーダーズ「皆様のおかげです」

新しい学校のリーダーズは、自称“青春日本代表”パワフルなダンスを武器に、全曲メンバー振り付けで構成されたライブが、おでんの中の大根より熱いと支持され、アジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingより2021年世界デビュー。それ相応のざわつきを生み出し、SNS総フォロワーは1500万人Over。話題の楽曲「オトナブルー」が、TikTok関連動画再生数33億回を超え、各音楽チャートにランクインした。

新しい学校のリーダーズは「日本ゴールドディスク大賞の特別賞、誠にありがとうございます!今回この賞をいただけたのは、いつも楽曲を楽しんでくれたり、応援してくださる皆様のおかげです。今年も日本中、世界中に沢山の我々の素晴らしいものをお届けしていきますので、是非よろしくお願い致します!」とコメントした。

◆King Gnu「光栄に思います」

King Gnuは、常田大希、勢喜遊、新井和輝、井口理による4ピースジャパニーズバンド。多種多様な作品群で、楽曲を発表するごとに賞賛を集め、音楽・映像・アートワーク、LIVE全ての面において、唯一無二の世界観を築きあげている。2023年11月に4年ぶりのNEW ALBUM「THE GREATEST UNKNOWN」をリリースし前作CEREMONYに続き2作連続で各主要チャートの首位を独占する大ヒットを記録。2024年1月から3月にかけて全国5大ドームツアー、4月にアジアツアーを開催する。

「日本ゴールドディスク大賞『特別賞』に選んでいただき、とても嬉しく、光栄に思います。いつも応援していただいているファンの皆様、King Gnuの活動に関わっていただいた皆様に改めて感謝申し上げます」と感謝のコメントを寄せた。

◆Vaundy「なぜ僕が」

Vaundyは2019年11月29日、デジタルシングル「東京フラッシュ」でデビュー 。これまでにリリースした配信楽曲は長期にわたりチャートインし、YouTube、サブスクリプションのトータル再生数は57億回以上を突破。これまでにリリースした楽曲は13曲が1億回再生を突破、日本男性ソロアーティスト1位の記録を打ち出している。CM、ドラマ、アニメなど各方面でもタイアップ曲に多数起用されており、大きな話題を集めている。2024年秋には自身最大規模の10都市20公演のアリーナツアーを予定している。

「この度はこのような賞をいただき、とても嬉しく、光栄です。たくさん聴いてくださる皆さま、いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。受賞の知らせを受けたときは『なぜ僕が』という気持ちでした。これからもみなさんの期待を超える作品をたくさん作っていきたいです。まだまだ、走っていきます。ありがとう世界」と率直な心境を語った。

◆「第38回日本ゴールドディスク大賞」

「日本ゴールドディスク大賞」は、当協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰しているもの。本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」という客観的な指標に基づいている。

「第38回日本ゴールドディスク大賞」は、当該年度(2023年1月1日~12月31日)の売上実績に基づき各賞を授与している。なお、ニュー・アーティスト賞のデビュー対象期間は2022年1月1日~2023年12月31日としている。

今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズがGD大賞史上初となる9度目の受賞となった。(modelpress編集部)

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