【モデルプレス=2024/03/12】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第113話が、3月12日に放送された。ラスト3分の展開が話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>【写真】「ブギウギ」愛子と言い合いになるスズ子◆「ブギウギ」スズ子(趣里)の家に脅迫電話がかかってくる昭和30年、新しい家に越してから5年。スズ子(趣里)は8歳を迎えた愛子(このか)に友達がいないことを心配していた。愛子は近所の少年たちに「有名人の子」「変な大阪弁」「調子乗んなよ」とからかわれており、過剰に構うスズ子のことを拒むようになる。ある日の朝、愛子の大好物のフレンチトーストを作ったスズ子。しかし、愛子は「いらん。すんごいまずい」と言い出し、怒るスズ子に「マミーなんか大っ嫌いや!」と言って部屋を出て行ってしまった。その直後、学校へ行こうとした愛子が門に挟まっていた「福来スズ子さま」と書かれた封筒を見つける。「ムスメノイ…ってなんや!」と意味が理解できずその場に投げ捨ててしまったが、それは明らかに脅迫状だった。続くシーンでは、スズ子の家に電話がかかってくる。大野(木野花)が受けた見知らぬ男からの電話は、3万円払わなければ、愛子を誘拐するという脅しの電話だった。◆「ブギウギ」“ラスト3分”の展開が話題に脅迫状と脅迫電話が登場したラスト3分の展開にネット上では「まさかのミステリー展開」「愛子ちゃんが心配」「え?どういうこと?」「イタズラ?」「脅迫状は愛子ちゃんが捨てちゃったけど大丈夫かな」と心配や驚きの声が上がった。また、誘拐を予告する脅しの電話をかけてきた男は「花田鈴子に代われ」と芸名・福来スズ子ではなく本名で伝えており「『誘拐されたくなかったら』って言ってた…」「花田鈴子って言ってたのが気になる」「謎が深まる」「“誘拐前”の脅迫ってなんかおかしい」「犯人同じ人?」「本名を出す理由があるのかな…」と注目が集まっていた。◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】