【モデルプレス=2024/03/04】女優の芳根京子が、赤楚衛二が主演を務める4月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜よる10時~※初回15分拡大)に出演することが決定。芳根が赤楚と共演するのは9年ぶりとなる。【写真】JUMP山田涼介&芳根京子、キス寸前◆芳根京子「Re:リベンジ-欲望の果てに-」出演決定本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。この度、主人公の天堂海斗(てんどう・かいと/赤楚)の恋人であり、巨大病院「天堂記念病院」の看護師・朝比奈陽月(あさひな・ひづき)役で芳根が出演することが決定した。芳根が同局の連続ドラマに出演するのは、2019年7月に放送された『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)以来、約5年ぶり。そして、赤楚とは2015年7月に放送された『表参道高校合唱部!』(TBS系)以来、実に9年ぶりの再共演を果たす。なお、錦戸亮とはドラマ初共演となる。◆芳根京子、逆境に立ち向かう看護師役演じる芳根が演じる陽月は、恋人・天堂海斗との交際期間が2年たち、そろそろ将来を見据えたいと思っている看護師。海斗に「私との将来を真剣に考えてくれてるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と思いを伝えた矢先、海斗の父親はある事件に巻き込まれる。また、両親亡き後、心臓病を患う妹の面倒を1人で見ていた陽月は、妹の病気の進行も気がかりで落ち着かない日々を過ごす。そんな時、新しく赴任してきた心臓血管外科の医師・大友郁弥(おおとも・ふみや/錦戸)が数々の実績を残してきた優秀な医師と聞き、妹のことで郁弥を時折、頼るようになる。「妹を守りたい」という強い心を持つ陽月は、さまざまな逆境に襲われることになるが、彼女なりの闘い方で巨大病院と立ち向かう。そして、巨大病院の権力闘争に巻き込まれていく海斗と、ある目的があって病院にやってきた郁弥、この2人の男性と登場人物たちの入り乱れた「欲望」に、陽月の心も物語が進むごとに大きく揺さぶられていくことになる。◆芳根京子、女優人生11年を回顧 ヒロインとしての出演に「初心を忘れず」芳根は2013年に放送されたフジテレビ系ドラマ、木曜劇場『ラスト・シンデレラ』で女優デビュー。2015年には1000人以上が参加した『表参道高校合唱部!』のオーディションで主役に選ばれ、テレビドラマ初主演を果たす。また、2018年公開の映画『累-かさね-』と『散り椿』での演技が評価され、第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞も受賞した。その後も、『海月姫』(2018年/フジテレビ系)や『真犯人フラグ』(2021年/日本テレビ系)、『オールドルーキー』(2022年/TBS系)、『それってパクリじゃないですか?』(2023年/日本テレビ系)など、数々のドラマ作品に出演する。そんな第一線で活躍する芳根が、11年前の「木曜劇場」での女優デビューを経て、同枠にヒロインとして帰ってくる。看護師役を務めるのは、本作が初となる。今回の出演について芳根は「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です」と心境を告白。「陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」と役への思いも語った。そして、主演の赤楚とは『表参道高校合唱部!』以来、実に9年ぶりの再共演。赤楚との再共演について芳根は「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います」と喜びをあらわに。ドラマ初共演となる錦戸については、「錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お2人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」と錦戸との共演に胸を膨らませながらも、意気込みを語った。(modelpress編集部)◆芳根京子コメントQ.本作の出演オファーを受けた時の感想は?「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です。フジテレビの作品は5年ぶりということで、気を引き締めて精いっぱい努めさせて頂きます」Q.台本を読まれて…感想・印象はいかがですか?「(台本を)読めば読むほど“そうか、そうなるか、そうきたか…”となっています。日々覚悟を決めながら現場に向かっています。陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています」Q.ご自身の役(朝比奈陽月)について「陽月という名前は、陽の光のような明るさと、月のような影をあわせもつ女性です。そして海斗と郁弥という太陽と月のような2人の男性に挟まれる、という意味があると聞き“ハッ”としました。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」Q.赤楚さんや錦戸さんとの共演について「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います。錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お2人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ「人間誰でも大なり小なりの“欲望”を持っていると思います。それぞれの登場人物がどんな選択をするのか、どんな人生になるのか。展開も早いので、是非1話から見て頂けたら、うれしいです!」◆プロデュース:足立遼太朗(フジテレビドラマ・映画制作部)コメント「赤楚衛二さん演じる天堂海斗と、錦戸亮さん演じる大友郁弥、タイプの全く異なる2人に挟まれ、心揺れることになるヒロイン・朝比奈陽月を演じて頂くのは芳根京子さんです!両親はおらず、心臓病を患う妹を1人でひたむきに育ててきた陽月。単に良心的なキャラクターというだけではなく、人間どんな人にも“欲望”というものが存在することを体現するキャラクターです。そして、妹の病気をめぐって、運命も大きく動いていくことになります。果たして、海斗と郁弥、そして陽月の関係はどうなっていくのか…。フジテレビ系ドラマ5年ぶりのご出演です!是非、ご期待下さい!」【Not Sponsored 記事】