【モデルプレス=2024/02/28】ABEMAオリジナル番組「LOVE CATCHER Japan」(ラブキャッチャージャパン)が1月27日に配信された第8話をもって完結。モデルプレスでは見事「ラブキャッチャー」同士告白が成功し両想いとなった2人を除く、男女8人それぞれにソロインタビューを実施。真実の愛を見つける「ラブキャッチャー」or賞金500万円を狙う「マネーキャッチャー」として参加した理由と最終決断について、最終告白の心境や告白相手への率直な想いまで赤裸々に語ってもらった。7人目は広告代理店勤務の水野友貴(ともき/25)。<Vol.7>【写真】小悪魔美女と話題を呼んだみさき、イケメン広告マンとベッドでキス◆「ラブキャッチャージャパン」水野友貴、小悪魔美女・谷岡美沙紀に翻弄されるともきは、Sサイズモデルの谷岡美沙紀(みさき/22)に惹かれるようになり、ペアクッキングを通じ急接近。嘘泣きをしたりキスを誘ったりと、常に小悪魔的な言動と行動を繰り返すみさきに翻弄される。最終告白を前にマネーかラブかを選択し直せることに。実はマネーとして参加していたともきはラブに選択を変えるが、みさきの正体はマネーだったため、見事に賞金500万円を獲得。呆然とするともきを前にみさきは「私みたいな女にもう騙されないでね」と微笑み、颯爽と背中を向けるなど、マネーキャッチャーとしての全うぶりが話題を呼んだ。◆水野友貴、マネーキャッチャーとして参加した理由 ― まず、ともきさんがマネーキャッチャーとして参加した理由を教えて下さい。ともき:正直恋愛をしたい気持ちと半々だったので悩んだんですけど、8日間でちゃんとした恋愛はできないんじゃないかなと思っていたというのもあるし、個人的に韓国でスキンケアとかの勉強をしたいなと思って留学も視野にあったので、不確定な部分があるんだったらマネーで頑張ろうかなと最終的に思いました。― 最初は騙すつもりでみさきさんにアプローチしていましたか?ともき:僕は普通の会社員で芸能をやっている友達は多少いてもああいう人たちが集まる場はなかったので、最初の顔合わせの瞬間に皆のオーラがすごすぎて圧倒されてしまったんですよね。多分ご覧になった方は分かると思うんですけど、1日目2日目の僕は「この中で自分はマネーとしてやっていけるのか」とすごく不安で周りに気を使った行動ばっかりをとって逆に怪しまれていたんですけど、3日目に「騙してやろう」というよりは自分がマネーということを忘れた方が自然にできるんじゃないかと思いました。それから吹っ切れて行動できたのが3日目のみさきちゃんに話しかけに行ったくらいからでした。― マネーとラブを選択し直せると予想していましたか?ともき:韓国版でも変えられるとなっていたんですけど、日本版がどうなるかは正直分からなかったので、変えられなかったとしても自分の中で気になっている人に最終的に行こうと思っていました。なので「この人が騙せそうだから行く」ではなくて、気持ちがちゃんとありました。◆水野友貴、ラブに選択し直した決め手 キスシーンの心境― みさきさんに惹かれた理由を教えて下さい。ともき:もちろん外見がタイプというのもあるし、視聴者の皆さんに伝わっているか分からないんですけど、超クールなんですよ。初対面の感じは若干話しかけづらそうなオーラがあって最初は話せなかった部分があったんですけど、いざ話してみると結構盛り上がって話してくれてそういうギャップが自分的にはグッと来て興味が湧きました。― 6話で気持ちが冷めた瞬間もあったと思うんですが、最終的にはラブに変えました。選択し直せると知ったときはどんな心境でしたか?ともき:やっぱり告白が近づくにつれて自分がマネーだと再認識することが多くて、ましてや蓋を開けてみたら男性は僕以外全員ラブだったので、周りを騙していることを重く感じてその生活もすごく苦しかったし、旅の途中で正体を変えられることで選択肢が広がったのでホッとした部分はありました。ただ6話の脱落の後のみさきちゃんの態度を見て「最初に選んだのはマネーかもしれないな」と悟ったんです。でもあと2日で告白だし他の女性に告白することも考えられないしここから気持ちが動くことも正直なかったので、ちゃんと思ったことを伝えて理解してもらって改善できれば良いなという想いで伝えました。その上でみさきちゃんの色々な気持ちを聞いて、「すぐにカップルになるわけじゃないかもしれないけどゆくゆくは色々なことを話し合えるような関係に進んだら良いかな、最初はマネーだろうけどラブに変えてくれてもいいんじゃない?」という希望で自分はラブに変えました。― やっぱりキスは大きかったですか?ともき:そうですね。やっぱり大きかったかな。だけどキスだけじゃなくてみさきちゃんって完璧なのであれ以外にも色々あるんです。多分皆さんは客観的に見ているから「ともき超騙されているな~」と見えると思うんですけど、脱落のシーンでちょっと垣間見えた以外、どの瞬間もマネーっぽさがなかったので全然分からなかったですね。カップルチャレンジの行き帰りの車の中とかでも「もう好きになってきているし、日本帰ったらカップルYouTubeとかやりたいんだよね」みたいな話もされていたんです(笑)。◆水野友貴、谷岡美沙紀への想い 告白後に渡した手紙の舞台裏― そうだったんですね。告白でマネーだと結果を知ったときはどういう心境でしたか?ともき:「あー、やっぱり変えてくれなかったか」という気持ちでした。あのときは結構衝撃が大きかったので実際にああいう反応になっているんですけど、告白が終わって1人で時間を貰えたときに思ったのは、悲しい・辛い気持ちはあったけどそれ以上に最後まで貫き通せることが本当にすごいなと。ここから相当辛いだろうな、頑張ったんだろうなという感心の気持ちで、僕には最後までマネーで行くことはできなかったですね。― ともきさんもマネーのままだったらみさきさんは騙すことに失敗するというラストでしたが、マネー×マネーのままで終えることは考えませんでしたか?ともき:それは正直に話すと、ちょっと僕もかっこつけたかったんです(笑)。もちろん視聴者さん的にも「ともき騙されなかったね」という見え方も面白いかなと思ったし応援している中でそういう声もあったんですけど、男ならマネーを頑固に貫いて「騙されなかったぜ」というよりは、最後はラブに変えて騙される方がかっこいいなと思ったし、本当に気持ちが傾いていたのも事実だし、そこは正直に変えて良かったんじゃないかなと思っています。― 告白後にみさきさんに渡された手紙はいつ書かれましたか?ともき:あれは前日の夜にみさきちゃんから手紙を貰ったのでその返事として踏まえて書いて、告白のときに渡そうと決めていました。― 放送を観て驚いたことはありますか?ともき:なつき(東夏輝)がラブだったことが一番驚いたかもしれないです。さすがにマネー5人中4人が女性だとは思っていなくて、男性メンバーと過ごしている中で少なからず1人はここにマネーがいるんだろうなと思って過ごしていて、なつきは自分が誰とどういう状態だとかどういうデートをしたかとか本当に喋らなかったので、だからこそ何か隠しているのかなという想いもあって、告白の後は「疑ってたよ、ごめん」とハグしに行きました(笑)。― 最後に「LOVE CATCHER Japan」を通じて一番成長できたことを教えて下さい。ともき:もちろん人を見る目や信用することは学びがあったんですけど、改めて自分が振り返って思うことは最初から素でもっと行ければ良かったなということ。3日目くらいから緊張がほぐれてアプローチができるようになったんですけど、まだまだ殻が破れきれていないと思ってやっぱりかっこつけているというか落としに行っていて、自分で見ても「作っているな、恥ずかしいな」と思ったので自分でいることが大事だなと思いました。― ありがとうございました。◆「ラブキャッチャー」日本版「LOVE CATCHER Japan」最終結果同番組は、究極の選択をした男女10人が、自分が選んだ“正体”を隠した状態で、恋愛ゲームに参加。参加者たちは事前に、真実の愛を見つけるラブキャッチャーか、賞金500万円を狙うマネーキャッチャーのいずれかを選択。ラブキャッチャーはマネーキャッチャーに騙されずに、真実の愛をみつけられるかが鍵となり、マネーキャッチャーはラブキャッチャーを見極め、カップル成立をすることが賞金獲得の条件となる。最終日の夜のセレモニーで想いを伝え合い、2人が共にラブキャッチャーなら真実の愛のカップルが誕生。しかし、ラブキャッチャーとマネーキャッチャーが結ばれれば、後者が賞金500万円を獲得。もしマネーキャッチャー同士が結ばれれば、愛も賞金も得られずに旅は終わる。カップルミッションや“秘密の部屋”でのヒントを通じて、互いの真実を見極める、過激な愛と裏切りの恋愛心理戦を繰り広げた。6日目の夜に他の参加者たちから最もマネーキャッチャーだと疑われている者が脱落することになり、イラストレーターの井上瞳(ひとみ/24)とパーソナルトレーナーの佐久間海世(かいせい/27)が脱落。脱落後に2人はラブキャッチャーとして参加していたことが判明した。最終的にゲームストリーマーの矢ヶ部初音(はつね/30)が、マネーからラブに変え、モデルの高崎凌(りょう/24)とカップル成立。みさきのほか、経営者のヴァッツ美良(みら/24)は俳優の東夏輝(なつき/29)と成立し、マネーキャッチャーとして賞金を獲得。カフェマネージャーの大倉亞門(あもん/24)はみらへの告白が叶わず、グラビアタレントの海津雪乃(ゆきの/25)はあもんに告白。ゆきのも元々マネーだったが最後にラブに変えたことも明らかになった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】