櫻坂46松田里奈、悩んだときは「一旦泣く」「追い込みに追い込みまくる」キャプテン就任から1年…自分・メンバーそれぞれとの向き合い方 | NewsCafe

櫻坂46松田里奈、悩んだときは「一旦泣く」「追い込みに追い込みまくる」キャプテン就任から1年…自分・メンバーそれぞれとの向き合い方

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた松田里奈(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/02/27】<櫻坂46・8thシングル「何歳の頃に戻りたいのか?」(2月21日リリース)松田里奈インタビュー>

櫻坂46の二期生で、2022年11月よりグループの二代目キャプテンを務める松田里奈(まつだ・りな/24)。キャプテン就任後の2023年は、三期生の加入やグループとして初の海外公演、そして大晦日には「NHK紅白歌合戦」に2年ぶりの出場を果たすなど、怒涛の1年間となった。松田が感じるグループの変化や、キャプテンとしての思いとは。

【写真】櫻坂46松田里奈&山下瞳月がハグ

◆松田里奈、キャプテン就任からの1年 2024年は「勝負の年」

― 松田さんがグループのキャプテンに就任してから約1年が経ちました。改めて、この1年間を振り返ってみていかがですか?

松田:まだまだMCは苦手ですし、できないことがたくさんあるなと感じます。でも、最初の頃に比べたらグループの挨拶をするのも慣れてきたり、自分が思っていることを以前より伝えられるようになったりしているので、少しずつ成長できているのであれば嬉しいです。

― 昨年開催した「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」のZOZOマリンスタジアム公演では、MCで「2023年は特別な1年だった」ということもお話されていましたね。

松田:2023年はグループとして「色んなものが実った」という感覚があります。初めての海外公演もそうですし、6thシングル「Start over!」を多くの人に聴いてもらえたことも、1つの転機になったのではないかなと思います。だからこそ、今年は特に「勝負の年」だと個人的に考えています。毎年毎年が「勝負の年」ではあるのですが、2023年は自分の中で印象的な1年だったからこそ、2024年が「良い1年だったな」と思えないと、今後の櫻坂46に影響するんじゃないかなと。今年も見たことがない良い景色、新しい景色をみんなで見たいなと思います!

◆松田里奈、同期の意識の変化も語る

― 先日小林由依さんの卒業コンサートも行われましたが、一期生の先輩方が卒業されていく中で、二期生の皆さんの意識にも変化は感じていますか?

松田:二期生の意識の変化は、昨年三期生が入ってきたぐらいから少しずつあったと思っています。ふとした会話の中でも「グループのことを考えているな」と感じることが多くなりましたし、「もう自分たちがグループを引っ張っていかなきゃいけない」という自覚はそれぞれが持っているんじゃないかなと思います。

― 三期生が加入したことで、グループの雰囲気に変化もあったのでしょうか?

松田:三期生はすごく明るいので、グループの雰囲気がさらに良くなったなと思います。三期生が加入してからの櫻坂46はより一層、現場にいるだけで、メンバーといるだけで元気になれるような空気がありますね。

◆松田里奈が悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、松田さんがこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。

松田:不安になったり色々なことが嫌になったりしてしまったとき、私は一旦泣くようにしています。お家にいるときも、私は自分を追い込みに追い込みまくって、泣いてスッキリすることが多いです。でも、私は意外と誰かに相談したり、人を頼れるタイプだなと思っています。

悩みを言うことが苦手な方にとっては私の話は参考にならないのかもしれないですが…私自身が皆さんにお伝えしたいのは「とにかく何か悩んだら吐き出して欲しい」ということです。弱いところを見せたとしても、意外とみんな優しく包みこんでくれます。

だから、そういう人が1人でも近くにいたら相談してみるのも良いし、もし頼れる人が誰もいないのであれば、自分が好きなものやグループ、私たちのファンの方であれば櫻坂46を心の拠り所にしていただけたらいいなと思います。ファンの方からも「みんなのことを思って頑張ります」という言葉をいただくことがあるので、これからも皆さんに元気を与えられるような活動をしていきたいです。

― メンバー中には人に頼ることが苦手な方もいると思いますが、キャプテンとして、そんなメンバーとはどのように向き合っていますか?

松田:自分が人を頼れるタイプな分、その点はまだ「どうしたら良いんだろう」と悩んでいる部分ではあります。考え方や感覚は人それぞれ違うので難しいのですが、もし話してくれるのであれば相談に乗りますし、あまり言いたくないのであれば無理に自分から話を聞くことはしないです。

― メンバーの性格に合わせて向き合い方を変えているんですね。

松田:一人ひとりと向き合い切れているわけではないんですけど…。きっとそれぞれのやり方があるし、やりたいこともあると思っているので、「少しでもみんなの力になりたい」という気持ちで話すようにはしています!

◆松田里奈の夢を叶える秘訣

― モデルプレスには夢を追う読者がたくさんいます。そういった人へ向けて、松田さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。2年前にお聞きした際は「目の前のことを一生懸命やる」とおっしゃっていました。

松田:そもそも「今の自分が夢を叶えられている」という自信がなくて、理想の人間になれている気がしないので、夢を叶える秘訣を言えるほどではないのですが…。「目の前のことを一生懸命やる」「自分ができる限りのことを精一杯やる」ということは自分のモットーのようなものなので、2年前から考え方は変わっていないなと思います。

でも、これからは「自分が今何を頑張るべきか」ということを見極めていかなきゃいけないなと思っていて。「夢に向かって自分がやるべきことを見極めて、それを頑張る」ということを続けていけば、きっと自分がなりたい像に近づけると思うので、改めて気を引き締めて頑張っていきたいです!

― これからの活動も応援しています。ありがとうございました。

◆インタビューこぼれ話

<最近の美容法を教えて!>

私がやっていることは本当に参考にならないと思うんですけど…(笑)、お肌に悪そうなことは全くしないようにしています!泡洗顔をするとか、ぬるま湯で洗うとか、タオルで顔を拭かずにティッシュで拭くとか…美容法というよりは、日常の些細なことを積み重ねるというのを心がけていますね。

でも、最近はスチーマーでメイクを落とすことにハマっています!スチーマー、本当に楽しいんですよ(笑)!疲れた日はメイクをしたまま寝落ちしてしまうこともあったのですが、スチーマーで落とすようになってからは寝落ちする回数も減りましたし、楽しさでなんとか続けられています(笑)。

(modelpress編集部)

PHOTO:矢沢隆則

◆松田里奈(まつだ・りな)プロフィール

1999年10月13日生まれ(てんびん座)、宮崎県出身。159.5cm、O型。2018年より欅坂46に二期生として加入。2020年10月の櫻坂46への改名後、2021年1月に副キャプテンに就任し、2022年11月にキャプテンに就任した。なお櫻坂46は3月2日の福岡公演を皮切りに大阪、愛知、神奈川と全国4ヶ所、計8公演の全国アリーナツアーを行う。

◆櫻坂46・8thシングル「何歳の頃に戻りたいのか?」

表題曲は二期生の山崎天(※「崎」は正式には「たつさき」)がセンターを務める「何歳の頃に戻りたいのか?」。形態は初回仕様限定盤Type-A・B・C・D(いずれもCD+Blu-ray)、通常盤(CD)の5種類で、共通カップリングとして「何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう」、そのほかTYPE-Aに「油を注せ!」、TYPE-Bに「真夏に何か起きるのかしら」、TYPE-Cに「心の影絵」、TYPE-Dに「恋は向いてない」、通常盤に「泣かせて Hold me tight!」がそれぞれ収録される。特典映像は2023年にフランス・パリ、マレーシア・クアラルンプール、フィリピンでの海外イベントに出演した際のオフショット映像と、櫻坂46・三期生によるイベント「新参者」の最終日公演。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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