【モデルプレス=2024/02/24】グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)が24日、京セラドーム大阪にて「INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]IN KYOCERA DOME OSAKA」を開催。終盤の挨拶ではメンバーからファンへ感謝の思いを伝えた。
今回は、2023年に開催された⾃⾝最⼤規模の全国7都市を巡るアリーナツアー「2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」の追加公演である、初のドーム公演。24日から25日まで開催され、1公演で3.5万人、2日間で7万人を動員、アリーナツアー7都市で13万人、ツアー全体で20万人を動員した。
◆INIが涙 結成2年半でのドームで抱えた思い
アンコールでは、INIの原点と言えるオーディションのシグナルソング「Let Me Fly」を披露した後に一人ひとりがファンに向けて挨拶。INIは2021年6月の結成から約2年半での大舞台となったがこれはメンバーにとっても様々な思いがあったようで、西洸人は今回の公演の開催を聞いたときを振り返り「びっくりしすぎて嬉しさも本当にあるんですけどどこか不安というか『いいのかな?』みたいな恐縮な気持ちがすごくて」と率直な思いを吐露し「これからまだまだ恩を返していきたいと思いますのでこれからも引き続きよろしくお願いします!」と感謝。池崎理人( ※「崎」は正式には「たつさき」)は公演の開催を聞いた時期が「自分たちの中で悩んでいたとき」だったと打ち明けるとともに、「僕たちもこうやってアーティストやらせてもらいながら、いいことばかりじゃないんです」と胸の内を吐露しつつ「でもみなさんもきっとそうですよね?ライブに来るまでに嫌なことがあったりとか苦しいこともあったと思うけど、このライブを楽しみに日々乗り越えて来てくれたんだよね?ありがとうございます」とファンに寄り添いメッセージを伝えた。
みなさん今日は来てくれて、配信を観てくれてありがとうございました。ドームという大きなステージで、決してめちゃくちゃ時間がかかったとは言えない短い活動期間で早速立たせていただくのは、本当にいろんな人のお陰だなといつも思っています。まだまだ未熟な自分たちに素敵な景色を見せてくれてありがとうございます。みなさんのペンライトもそうですし、画面越しで観てくださっているあなたたちの声もここに届いています。海外から来てくれたみなさんも、海外から観てくれているみなさんも We do hear your voice, so please don’t worry.(ちゃんと声援は聴こえているから心配しないでください) 自分がそうだったからみんな一人ひとりにどんな人にも気持ちを伝えたいなって。これからもどんどん付いてきてくれたら嬉しいなと思います。また明日から頑張りましょう。ありがとうございました!
柾哉です。みなさん今日は楽しかったですか?ありがとう。本当に迅が泣いちゃうのがわかるぐらいめちゃくちゃ感動して、追加公演が発表されたときに正直心の中で「ドーム大丈夫かな」「来てくれるかな」とか不安なところもあったんですけど今日来てみたらMINIいっぱいおるやん!いっぱいおったわ。なんの心配してたんだろう、俺は。こんなにたくさんの方が足を運んでくれてありがとうございます。そして配信を観てくださったみなさんもありがとうございます。でもこれってよくよく考えたら俺1人じゃ立てないステージで、11人がいたから景色が見られたということで…みんなありがとう!(11人でハグ)本当にありがとうな。せーの「We are INI!」みんなのお陰で俺たち一人ひとりこんなに素敵な景色見させてもらうことができて本当に幸せだし、MINIも同じ気持ちだったら嬉しいです。今日はありがとうございました。