【モデルプレス=2024/02/21】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第99話が、21日に放送された。趣里演じるヒロイン・福来スズ子と、生瀬勝久演じる喜劇王・タナケンこと棚橋健二の歌唱シーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>【写真】「ブギウギ」スズ子(趣里)&タナケン(生瀬勝久)がデュエット◆「ブギウギ」スズ子(趣里)&タナケン(生瀬勝久)がデュエット映画「タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩」の撮影最終日を迎えたスズ子。最後はスズ子とタナケン演じる夫婦が仲直りをするシーンの撮影が行われ、スズ子とタナケンはそこで「恋はやさし野辺の花よ」の替え歌を披露した。スズ子が「恋はいつもまわり道よ 素直になれずに いつもごめんね」としっとりと歌い出すと、タナケンが「俺の方こそ いつもごめん いつまでもここで君を見ていたい」と歌いながら現れる。そして、2人で手を取り合いながら「わが心の ただ2人よ」とハーモニーを奏で、笑顔で仲直りした。なお、同日に公式X(旧Twitter)では「映画『タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩』最後は仲直りのシーンの撮影。なんと、なつかしいあの歌…の替え歌でした!タナケンさんも歌います。福来スズ子とハモってましたよー いい声!」と、このシーンのオフショットを公開。ほほえみ合いながら歌う仲睦まじい姿を写している。◆「ブギウギ」スズ子(趣里)&タナケン(生瀬勝久)の歌に反響「恋はやさし野辺の花よ」はスズ子が幼い頃によく歌っていた曲。梅丸少女歌劇団(USK)の入団試験でも披露し、息を引き取る間際のツヤ(水川あさみ)に歌った曲でもあった。視聴者にとっても思い出の曲であり、ネット上では「スズちゃんの原点の曲」「ここで聴けるとは」「懐かしい」「ツヤさん思い出す」「グッとくる」といった声が並んだ。また、スズ子とタナケンの歌唱シーンにも「ハモリが素敵」「生瀬さん歌が上手い!」「替え歌デュエット良かったな〜」「綺麗にハモってる」「タナケンの意外な歌声に惚れた」「もっと聴きたい」「とっても素敵なシーン」と多くの反響が集まっている。◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】
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