【モデルプレス=2024/02/20】俳優の岡田将生、女優の松井玲奈が20日、都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会に出席。松井は結婚後初の公の場となった。【写真】松井玲奈、肌チラ見せドレス姿で結婚後初の公の場登場◆松井玲奈、結婚後初の公の場作品の感想を聞かれた岡田は「子どもたちと一緒に対峙する殺人犯役をやらせてもらったんですけど、良い緊張感の中で撮影をしていて、完成したものを観た時にそれが映っていたので安心しました」とコメント。「観てくださる方々にも満足してもらえる作品ができたんじゃないかなと思っております」と胸を張った。昇の妻・東静を演じる松井は「自分の参加していないシーンがこんな風になっていたんだという驚きがたくさんあった」と告白。そして、本作の魅力を「それぞれが自分を正当化して動いていっているところが、この作品の他の作品と大きく違うところなんじゃないかな」と分析した。◆倖田來未、最初の主題歌案は監督からNG出ていたまた、主題歌を担当した倖田來未は「どういう楽曲がいいのかなとすごく悩む作品。久しぶりに悩んだ」と吐露。「実はすごく良い曲だから隠し持っていた曲だったんですよ。いつか機会があったら出したいなと2、3年温めていた」としたうえで、「台本を見させてもらって、映画も観させてもらって歌詞を書き上げていった」と打ち明けた。ところが、どの登場人物の視点で歌詞を書くか悩んだという倖田は「私自身は息子がいて子どもを持つ身なので、お母さんの、女性目線の歌詞を書けたらいいなと。(映画は)めちゃくちゃ怖いんですけど、最後は音楽で包み込めるような、救いの手を差し伸べたいなと思って歌詞を書いた」と告白。さらに「けど、監督からNGが来まして。『救いすぎ』みたいな」と金子監督から指摘を受けたことを明かし、「Aパターン、Bパターン、Cパターンみたいな感じで歌詞を書いて、それで監督に『Aパターンがいいです』と選んでいただいて仕上がった」と伝えた。なお、この日は黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、北村一輝、金子修介監督、題字を担当する金澤翔子氏も出席。また、松井は1日にシンガー・ソングライターの近藤晃央との結婚を直筆の書面で報告しており、結婚後初の場となった。◆「ゴールド・ボーイ」本作は、中国のベストセラー作家・紫金陳が殺人犯と少年たちの頭脳戦を描いた「坏小孩」(悪童たち)の映画化。欲望に駆られ、義理の両親を殺害して富と地位を手にするために冷酷な計画を巡らせる東昇を岡田、昇の犯行を目撃する安室朝陽を羽村が演じる。イベント冒頭には金澤氏による揮毫(きごう)パフォーマンスが行われ、その後、舞台挨拶へと展開。舞台挨拶では倖田による主題歌「Silence」生歌唱に続き、キャストが登壇した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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