【モデルプレス=2024/02/20】女優の川栄李奈と福地桃子が新・千尋役として出演する舞台『千と千尋の神隠し』のメインビジュアルが完成。川栄と福地からコメントが到着した。【写真】川栄李奈&廣瀬智紀、夫婦“密着ハグ”◆川栄李奈&福地桃子「千と千尋の神隠し」メインビジュアル完成舞台『千と千尋の神隠し』は、10歳の少女千尋が、神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救う為に懸命に働き、生きる力を呼び醒ます姿を描いた宮崎駿によるヒットアニメーション映画をもとに、2022年に東宝創立90周年記念公演として初めて舞台化された作品。映画の世界から飛び出したようなキャラクターたちと、熱い息遣いまでが感じられるライブならではの醍醐味が相まった舞台は、大衆演劇の優れた業績を表彰する『第47回菊田一夫演劇賞』で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、高い評価を得た。そんな作品が、2023年名古屋御園座での再演を経て、2024年3月東京・帝国劇場からスタートし、名古屋・御園座、福岡・博多座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruでの上演が決定している全国ツアー公演と並行して、4月から8月にかけて、ロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムでの初の海外公演も実現するとあって、今また大きな注目を集めている。この舞台で、初演から主人公の千尋役を演じ続ける橋本環奈と上白石萌音に加え、新たにオーディションで同役を射止めた川栄と福地を加えた4人の千尋によって上演される。この度、2023年3月開幕の帝国劇場公演から千尋役(交互出演)を演じる川栄と福地のメインビジュアルが完成した。川栄は、八百万の神々の世界に迷い込んだ千尋を、福地は、油屋で月夜を背景に佇む千尋をビジュアル内で演じている。川栄は「千と千尋の世界にいる自分を見て、感激していると同時に、いよいよ始まるんだ、と身が引き締まる思いです。観てくださる方の心を動かせるような千尋を精一杯演じたいと思います!」と意気込み。福地も「不思議な町での千尋を導いてくれているようだなと感じました。皆様にお会いできる日を楽しみにしています」とコメントした。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】