岡本圭人、“父親より会っている”女優明かす<La Mere 母/Le Fils 息子> | NewsCafe

岡本圭人、“父親より会っている”女優明かす<La Mere 母/Le Fils 息子>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
舞台「La Mere 母」「Le Fils 息子」製作発表会に登壇した岡本圭人(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/02/20】俳優の岡本圭人が19日、都内で行われた舞台「La Mere 母」「Le Fils 息子」製作発表会に、父の岡本健一、若村麻由美、演出のラディスラス・ショラー氏とともに出席。健一より会っているという女優の存在を明かした。

【写真】岡本圭人、父・岡本健一から怒られたこと明かす

◆岡本圭人、若村麻由美とは「父親より会ってます」

若村との共演が多いという圭人は「麻由美さんの方が父親より会ってます(笑)」と告白。その若村は、圭人の魅力を聞かれると「本当に刺激的な存在です」と称賛した。

さらに若村は「圭人くんが言った通り、岡本健一さんより私の方が親じゃないかと時々錯覚するぐらい(笑)。親と言っても、親が子を育てるんじゃなくて、子に育てられる親という感じが自分の中ではある」と話し、「彼は本当に会うたびに成長していて、きっとラッド(ラディスラス氏)は驚くと思います」と予告した。

「私は彼に『ひまわりのようだね』って言ったんですけど、会うたびに大きくなって、大きな花が開いていっている。恐ろしいです。今回の『Le Fils 息子』の再演が、どんなに前回と違うかというのを目の当たりにして、『おい若村何やってたんだよ』って、きっとラッドは思うに違いない。そんなふうに思うぐらいに彼の成長は本当に著しくて、たぶんそれは観客の皆様も絶対に感じているはずです」と圭人の成長に目を見張った。

◆岡本圭人、台本翻訳にも携わる

また、本作で翻訳にも携わっているという圭人は「フランス語の原文と英語版の原文、そして新しくできた日本語の台本を色々と見ながら翻訳をさせていただいた」と打ち明け、「やっぱり直訳するとどうしても翻訳調になってしまう。もうちょっと家庭内で行う会話のように翻訳をした方が、フロリアンの描いてる作品というものをよりお客さんに届けられるかなと思いまして」と説明。「語尾だったり、主語があったりなかったりというのは、日本語と海外の文化だと違ってしまう」とした上で、自身や若村、翻訳家らで話し合いながら「『こういう言葉の方がより家庭感のある会話ができるんじゃないか』と色々やらせていただきました」と明かした。

◆岡本圭人&岡本健一が親子共演「La Mere 母」「Le Fils 息子」

「La Mere 母」「Le Fils 息子」は、劇作家フロリアン・ゼレールによる家族三部作の2作品。実の親子である圭人と健一が息子・ニコラ、父・ピエールをそれぞれ演じ、母・アンヌは若村が演じる。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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