JO1與那城奨、コロナ禍でのデビュー回顧「1年間何もできず」 歳を重ねて実感したこととは<若者フォーラム2023> | NewsCafe

JO1與那城奨、コロナ禍でのデビュー回顧「1年間何もできず」 歳を重ねて実感したこととは<若者フォーラム2023>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
イベントに出席した與那城奨(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/02/18】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の與那城奨が18日、都内で行われた「若者フォーラム2023 選ぼう!新しい日本のリーダーズ」に、お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)、お笑いコンビ・はんにゃの川島章良、お笑いコンビ・スパイクの松浦志穂、お笑いタレントのCRAZY COCO、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏、タレントの井上咲楽、立命館宇治中学校・高等学校教諭の杉浦真理氏とともに出席。選挙をテーマに語り合った。

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◆與那城奨、コロナ禍でのデビュー回顧

政治や選挙に関心が低い若者に向けて、投票の大切さを周知し、自発的な投票行動を促す同啓発イベントに、特別ゲストとして出席した與那城。「去年初めて参加させていただいて、どういったものなのかを学ばせていただいて、また呼んでいただけたので頑張ろうかなと思います」と意気込みを語った。

“若者が選挙に行かないとどうなるの?”というトークテーマでは、選挙マニアの井上が「若い候補者の方からよく聞くのが、若い世代の人に政策を打ち出したいんだけど、そもそも投票してくれる人は年配の方が多いので、当選するために票を入れてくれる人に響くようなことを(公約に)挙げないといけないから、どうしても年配の方向けの政策になってしまうのが心苦しいって言っていたので、若い人にも選挙に行ってもらったら、いろんな世代にも届くようになるのになって言っていました」とコメント。「自分の生活に直結するものじゃないとなかなか興味が持てないという気持ちもわかるんですけど、政治って身近なことにいっぱい関連しているので、そこに興味を持たないと自分たちが生活する上でももったいないなって思います」と若者へ訴えた。

続けて、井上は「コロナ禍はみんなすごくニュースを見ていたと思うんですよ。コロナ禍ってしんどかったですけど、給付金など(政治に)どうしても興味を持つきっかけになったと思うので、その時をもう1回思い出してほしいなって思います」と吐露。與那城は「僕たちもコロナ禍でデビューして、ホームステイの時にデビューしたので、1年間何もできずにずっとニュースを見ていましたし、いつになったら僕たちは踊れるんだろうとか思っていたので、身近に感じると自分事のように感じられて(政治に興味を持つので)なるほどなって思いました」と井上の訴えに納得した。

◆與那城奨、歳を重ねて実感したこととは

一方、岡田氏は「選挙に行くのは手段であって、自分たちの未来をどうするかと、自分事化することが1番大事で、それが選挙につながると思います。自分の未来という意識を持った時に選挙に行こうかとなると思いますし、ここで台本に“三苫の1ミリ”の話をしてくれって書いてあったんですけど、勝負って翌日マスコミとか評論家がいう戦術やシステムよりも、80%くらいは小さなことが勝負を分けているんですよ。たった1回“ここからは大丈夫だろう”とか、“俺1人くらい”とか、そういうことが勝負を分けているんですよ。“三苫の1ミリ”も森保ジャパンはそういうちょっとした隙を作らないようにしてきたわけ。自分のたった1票がどうなるかわからないかもしれないけど、そういうことの積み重ねが勝負を分けるんです」と熱く語った。

これに與那城は「他人事になっちゃいがちなところは確かにあるなと思います。僕が東京に来たのが19歳の時で、その時は選挙のこととか頭になくて、歌とか芸能に(しか興味がなかったので)」と政治や選挙に関心が低い若者の気持ちを理解しつつ、「自分事になると自分でもしっかりやりますし、この歳になって思うのは、何事も自分事のように考えないとなって実感しますね」としみじみ。與那城の言葉を聞いていた盛山は「素晴らしい言葉。あと、めちゃめちゃ瞳きれいやな。びっくりした。少女漫画の瞳」とコメントして会場の笑いを誘った。

◆模擬選挙も実施

さらに、どうすれば若者が選挙に行くようになると思うかというトークテーマで、井上や岡田氏が意見を述べると、與那城は「僕たちも学校でそういう(選挙の)こと習っていたら関心も持ちますし、僕は沖縄で育ったので遊ぶのも海とかで、(子どもの頃に)政治に関わってこなかったので、そういう意味では小さい頃からそういう(選挙に触れられる)施設があればなと思いましたし、そういうのがないので、今後、学校で教えてくれるようになればいいなと思いました」と目を輝かせた。

イベントでは、模擬選挙も行われ、川島と松浦とCRAZY COCOが架空の市の市長選挙の立候補者となり、演説する一幕もあり、市の国際化を訴えたCRAZY COCOに投票したことを明かした與那城は「僕たちも海外とかによく行くんですけど、日本に興味がある人がめちゃくちゃいると思うので、それを明るく楽しくポップにやってくれたので投票しました」と理由を明かし、模擬選挙を体験した感想については「模擬でやるとわかりやすいですし、みんな聞いてくれるので、こういうのはもっとやったほうがいいなと思いました」と語っていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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