【モデルプレス=2024/02/18】スーパー戦隊シリーズ第48作目となる新番組『爆上戦隊ブンブンジャー』(3月3日スタート/毎週日曜午前9時30分~)の制作発表会見が都内で開催。井内悠陽、葉山侑樹、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理が登壇し、心境を語った。【写真】「爆上戦隊ブンブンジャー」注目キャストが集結◆井内悠陽、戦隊ヒーローのレッド決定に歓喜「衝撃でした」本作は、子どもたちに圧倒的な人気を誇る“クルマ”をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだヒーローが、困難を知恵と技術で乗り越えていく物語。「クルマ×つくる」をテーマに掲げ、気分をブンブン、バクアゲしていく、大胆不敵で超前向きなヒーローが誕生する。ブンレッド/範道大也役の井内は「事務所に、マネージャーさんから『面談がしたいから来てほしい』みたいな感じで呼ばれた」とした上で、「戦隊の合否とか関係なしに、世間話をしていたら、急に『井内くん、戦隊ヒーローのレッド決まりました』って言われた」と当時の状況を説明。続けて「その時の心境は頭真っ白。よく衝撃的なこととか嬉しいことを聞いた時に『夢じゃないか』みたいなことをよく聞くと思うんですけど、そこにすらならなくて。まず『井内くん?自分か』『戦隊?あ、戦隊か』みたいな。本当に衝撃でした。サプライズ形式だったので」と振り返った。さらに、家族の反応も聞かれると「僕以上に喜んでくれました。『やっとだね、おめでとう』って」と回答。「お母さんは泣いていました」と嬉しそうだった。◆葉山侑樹、過去戦隊シリーズ“ブルー”キャストとハイタッチブンブルー/鳴田射志郎役の葉山は、過去のスーパー戦隊シリーズで同じく“ブルー”のポジションである『王様戦隊キングオージャー』の渡辺碧斗、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の別府由来と以前からプライベートでの交流があったそう。「お2人の跡を継ぎたいって言ったらおこがましいですけど、バトンを受け取りたいなと思ってオーディションに参加していたので、ブルーになって本当に嬉しかったです」と告白。渡辺、別府に報告したのかを聞かれると、「東映撮影所でお会いした時に直接言って、『おぉ』って言われました(笑)。由来くんはハイタッチしてくれました。碧斗くんからは『おぉ、おめでとう』って言っていただきました」と笑顔を見せていた。◆齋藤璃佑、親に報告「憧れていたヒーローになりました!」ブンブラック/阿久瀬錠役の齋藤は、出演が決まったことを誰かに報告したか尋ねられ、「親とかにまだ言っていなくて、この(会見の)配信を見るのがたぶん初めて(知る機会)」と話す。出演決定を家族へのサプライズにしたかったのだそう。「親からは『仕事どうなんだ』って心配の連絡も来るんですけど、まだ言っていないです」と言い、カメラ越しに「19歳になりまして、19年間育ててくれてありがとうございます。無事、小さい頃から憧れていたヒーローになりました!これからも頑張りますので応援と、支えてください」とメッセージを送り、拍手を浴びた。◆鈴木美羽「本当に大好き」麵類への愛語るブンピンク/志布戸未来役の鈴木美羽は、タイトルにちなみ「爆上がったこと」を聞かれ「私は麺類が本当に大好き」とした上で、過去に京都で食べた冷やし中華の思い出を告白。スタッフから美味しいと勧められたそうで、「今まで食べた冷やし中華の概念が覆るくらい本当に美味しかった」「この世の冷やし中華界で1番美味しい」と絶賛していた。◆相馬理、雪の日に駆け回っていたエピソード明らかにブンオレンジ/振騎玄蕃役で、戦隊メンバーの最年長となる相馬は、司会から周囲のまとめ役になることもあるのかと聞かれると「そうですね」と一言。ところが他キャストからは疑問の声が上がり、鈴木は「(相馬は)無邪気。この間も雪が降った時に、静岡出身で今まであまり雪が降らなかったらしくて、『雪だー!』って1人で駆け回っていた」と暴露していた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】