「海猿」原作者、伊藤英明の投稿の違和感に言及 コメント受け反応「自分の未熟さを恥じ入るばかりです」 | NewsCafe

「海猿」原作者、伊藤英明の投稿の違和感に言及 コメント受け反応「自分の未熟さを恥じ入るばかりです」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
伊藤英明(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/02/11】マンガ「海猿」の原作者・佐藤秀峰氏が、10日にnoteを更新。フジテレビ系ドラマ&映画シリーズ「海猿」の主演を務めた俳優の伊藤英明の投稿を受け、コメントした。

【写真】伊藤英明が公開「海猿」原作者からの贈り物&メッセージ

◆「海猿」原作者・佐藤秀峰氏、伊藤英明の対応にコメント

ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系/2023年)の原作者・芦原妃名子さん(本名:松本律子)が亡くなったことを受け、「海猿」の原作者・佐藤秀峰氏は2日にnoteを更新し、映像化を巡りフジテレビとトラブルがあったこと、「海猿」が放送・配信されなくなるまでの経緯について詳細に明かし、ネット上で大きな話題となっていた。

すると同日、Instagramにて伊藤は佐藤氏への感謝の思いを馳せるとともに「約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています」と佐藤氏から贈られた原画を公開した。

この伊藤のコメントを受け、今回の投稿では「伊藤さんの大人な対応に、自分の未熟さを恥じ入るばかりです」としながら「ところで、イラストに書かれた日付を見ると2005年となっています。僕が撮影現場を訪れたのは2012年(もしくは2011年?)の一度きりです。2005年に伊藤さんが会ったという『佐藤先生』とは、一体誰だったのでしょうか」と伊藤が「佐藤先生に頂いた」と紹介した原画について疑問の声を上げた。

また、小学館編集者一同が2月8日に発表した声明に「小学館もようやく人間らしい声明を出しました 僕は彼らだけが悪いとは思いません」とし、出版社と漫画家の関係が対等でないことへの不満や、自身が電子書籍化に積極的に取り組んできた理由を説明。最後には「芦原さんの訃報に触れ、多くの漫画家が声を上げています。それはきっと良いことです。もっと良くすることもできるはずです」と結んでいる。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top