【女子旅プレス=2024/02/10】デジタルアートミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が東京・お台場から移転し、麻布台ヒルズにオープンした。【写真】千葉にサウナ併設グランピング「NAGU KATSUURA」大自然の中で“ととのう”リフレッシュ旅◆「チームラボボーダレス」連続し、影響しあう作品世界を探索チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。麻布台ヒルズのガーデンプラザB地下1階に位置している。アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合うように続いていく。独立した50以上の作品群が複雑に関係し合う、“境界なく連続する1つの世界”で、ゲストはアート空間に身体ごと没入し、さまよい、探索し、発見していくような体験をすることができる。作品のひとつ《Bubble Universe》は、チームラボの新たなアートプロジェクト「認識上の彫刻」をテーマにした作品。空間を埋め尽くすのは、異なる光の存在が入り混じった無数の球体群。人が動くとそばの球体が強く輝きだし、その光が連続的に伝播していく。「ライトスカルプチャー - Flow」シリーズは、流れ出ていく光による巨大な彫刻が生まれ、押し寄せ、広がり、人々を飲みこんでいく巨大な光の彫刻作品。「非対称宇宙」と呼ぶ空間に生まれるライトスカルプチャーは、現実空間とミラーの中の世界とは、非対称な異なる存在として生まれ、現実世界とミラーの中の世界を行き来していく。このほか、《花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour》《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス:境界を越えて飛ぶ》などの映像作品から成る“Borderless World”、奥行きすらわからない無限に広がる空間の中を、無数のぷるんぷるんの光が走り続ける《マイクロコスモス - ぷるんぷるんの光》、来場者が紙に描いた魚がスクリーン上の海で泳ぎだす《スケッチオーシャン》、器の中の茶に花々が咲き続けるEN TEA HOUSE(エンティーハウス)など、感性を刺激する作品の数々を楽しむことができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)■森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス開業:2024年2月9日(金)- 常設場所:麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1(東京都港区麻布台1-2-4)開館時間:10:00~21:00※最終入館は閉館の1時間前休館日:第一・第三火曜日情報:チームラボ【Not Sponsored 記事】