すい臓がん公表の森永卓郎氏、緊急搬送されていた 検査結果に驚く「二重苦になっちゃった」 | NewsCafe

すい臓がん公表の森永卓郎氏、緊急搬送されていた 検査結果に驚く「二重苦になっちゃった」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
森永卓郎/2013年撮影(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/01/31】経済アナリストの森永卓郎氏(66)が31日、自身がレギュラー出演するニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜/あさ8時~)に電話出演。前日に緊急搬送されていたことを明かした。

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◆森永卓郎氏、緊急入院していた

この日の番組冒頭では、パーソナリティーの垣花正アナウンサーが、スタジオに生出演する予定だった森永氏について「僕も朝LINE見てびっくりしたんですけど。『背中が痛くて痛くて緊急入院しております』っていうLINEが朝届いていた」と伝えた。

その後本人に電話を繋ぐと、森永氏は「今日の出演に備えて、昨日の夜の9時ぐらいに八丁堀の事務所に入ったんですよ。そしたら30分ぐらいして、背中の腰のあたり、左側に激痛が走った。もう立ってられない、スプーン1杯の水も飲めないぐらいの激痛だった」と状況を説明。「ちょうどすい臓のある位置で、すい臓に隠れてたがん軍団が突然反乱を起こしたのかなと思って。とにかく痛くて仕方ないので、生まれて初めて救急車を呼びました」と入院に至った経緯を明かした。

◆森永卓郎氏、検査の結果に驚く

「夜10時半くらいかな、今まで入院していた病院に救急車で連れてきてもらった」と続けた森永氏は、「そこで血液検査とCTとったら、がんとは関係なく『これは尿管結石です』と(医者から伝えられた)」と診断結果に驚いたことを報告。「何回もやってるんで」と過去にも経験があることを明かしつつ、「男性が感じられる最も痛い痛み。むちゃくちゃ痛い」とし、現在は「飲み薬を2粒飲んで、3時間してから薬が効きだして。鈍痛は残っているんですけど、激痛はなくなったので、とりあえず大丈夫」と電話で話せるほどに落ち着いたと説明した。

今後も尿管結石の治療は続くといい、すい臓がんの治療と並行となることから「まさに泣きっ面に蜂というか。二重苦になっちゃった」とこぼした森永氏。「実は病室が空いていないんですよ」とも話し、「今緊急入院した部屋も昼前に出ないといけないので、一旦家に帰って、木曜日また外来で戻ってきます。今日、明日は病院漬け、移動漬けみたい」と吐露していた。

◆森永卓郎、2023年12月にすい臓がんを公表

森永氏は2023年12月27日、同番組で「実は11月に人間ドックを受けたんですけど、そのときに影が写っているっていうので、その後も何回受けたかわからないってくらい検査を受けたんですが、検査の結果がほぼ確定してですね。結論からすると、すい臓がんのステージ4ということになりました」と報告。「今のところ、実感としては何の変化もない」と伝えた。

今後については「抗がん剤を打つことにしました。今日からスタートします」と話し、「効くかどうかっていうのとどういう症状が出るかっていうのは人によって違う。すごく苦しい人もいるし、ちゃんちゃら平気っていう人もいる。効果がどれだけ出るかっていうのは1ヶ月くらいしないとわからない」と説明。外来で治療をするため入院はしないといい「当面は別に普通なので、普通に仕事をします」としつつ、「先行きがどうなるかわからないので。今のところレギュラーとか既に受けちゃったのはやるんですけど、新規のお仕事は一時的に停止します」と話していた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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