乃木坂46伊藤理々杏・清宮レイ・矢久保美緒が語った“感謝と葛藤”「可哀想だなと思われてしまうことも」アンダーの肩書に本音<34thSGアンダーライブ/コメント全文> | NewsCafe

乃木坂46伊藤理々杏・清宮レイ・矢久保美緒が語った“感謝と葛藤”「可哀想だなと思われてしまうことも」アンダーの肩書に本音<34thSGアンダーライブ/コメント全文>

芸能 モデルプレス/ent/music
「乃木坂46 34thSGアンダーライブ」最終公演より(C)乃木坂46LLC
【モデルプレス=2024/01/27】乃木坂46が1月25日~27日の3日間、神奈川県・ぴあアリーナMMにて「乃木坂46 34thSGアンダーライブ」を開催。3期生の伊藤理々杏、4期生の清宮レイ、矢久保美緒が、アンダーライブへの思いを語る場面があった。

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◆清宮レイ、アンダーライブへの思い語る

アンコールでは、伊藤がMCを務めメンバーに「アンダーライブ」への感想を求める場面が。清宮は、年末から準備が行われた本ライブについて「14人全員でこのアンコールのステージに立てたことが本当に安心しています」とようやく迎えた千秋楽のラストに胸の内を明かした。

当たり前になりつつあるアンコールについても「ファンの方がアンコールで私たちを求めてくれることがすごいありがたい」と感謝。清宮のコメントを受け、伊藤も「こんなにたくさんの皆さんが乃木坂46って呼んでくれるのがこの上ない幸せですよね」と共感していた。

◆矢久保美緒、アンダーメンバーは「可哀想だなと思われてしまうこともある」

続いて矢久保は、「ライブを開催させていただくというお話を聞くたびに、私はいつも皆が来てくれるのかな。って少し不安になってしまう」とこれまで打ち明けてこなかった胸の内を告白。ファンから「アンダーライブ当たらなかったよ」と言われることが「求めてもらえてることが、実はとっても嬉しかった」と伝えた。

また、アンダーメンバーと呼ばれることについて「ちょっと可哀想だなと思われてしまうこともあると思う」と前置きし「そういった人にはこのライブを見てもらいたくて。私たちはこんなに求めてもらっていて、こんなに素敵な声援をもらえて、応援してもらえているんだなというのを知ってほしくて…。これを見たらそう思う人なんてきっといないんじゃないかなと思うくらい、この3日間も本当に素敵な思いをさせていただくことができました」と涙をこらえる様子で語りきった。

◆伊藤理々杏、矢久保美緒に思い伝えハグ

矢久保の様子を横で見守っていた伊藤は「みっちゃん(矢久保)が『私たちは自信を持ってる』とか、『誇りに思っている』と言ってくれたから話すけど、すごくアンダーライブにとって、みっちゃん大事よ。みっちゃんだけじゃなくてレイちゃん(清宮)とか全員。大切だよ、1人ひとりが」と言葉を送り、2人が目を潤ませながらハグをする場面も。矢久保が「理々杏さんも居てくれて本当にありがとうございます」と伝え、伊藤は「アンダーメンバーは、それぞれ1人ひとりが悔しさとか、複雑な心境、葛藤とかを持っていたりするけれど、そういう気持ちとか思いをこのステージにぶつけて、皆さんにこうやって受け取ってもらえることがすごい幸せだよね」と噛み締めていた。

◆全文

清宮:私たち、実はこのライブはもう年末から準備を始めていて、今日3days公演の千秋楽を迎えられて、14人全員でこのアンコールのステージに立てたことが本当に安心しています。当たり前に感じちゃっていたんですけど、ファンの方がアンコールで私たちを求めてくれることがすごいありがたいなって。 改めて、すごく恵まれているなとありがたい気持ちでいっぱいになりましたし、満員のお客さんの景色を見させていただけてとても嬉しいです。今日はありがとうございました。

伊藤:こんなにたくさんの皆さんが乃木坂46って呼んでくれるのがこの上ない幸せですよね。本当に皆さんのおかげで私たちはいつもここに立っています。ありがとうございます。

矢久保:まずは、今日会場に来てくださり、そして配信を見てくださり、本当にありがとうございます。ライブを開催させていただくというお話を聞くたびに、私はいつも皆が来てくれるのかな。って少し不安になってしまうんですね。だけど、ミート&グリートとかでファンの皆さんから「アンダーライブ当たらなかったよ」と言ってもらうことがあって、見に来たかった皆さんにはちょっと申し訳ないんですけれど、そんなに求めてもらえてることが、実はとっても嬉しかったです。

今日も配信があるということは、それだけ見たいと思ってくれた方がいるということだから、それもすごくすごく嬉しく思っていますし、私たちはアンダーメンバーという名前がついているので、どうしてもちょっと可哀想だなと思われてしまうこともあると思うんですけれど、そういった人にはこのライブを見てもらいたくて。私たちはこんなに求めてもらっていて、こんなに素敵な声援をもらえて、応援してもらえているんだなというのを知ってほしくて…。これを見たらそう思う人なんてきっといないんじゃないかなと思うくらい、この3日間も本当に素敵な思いをさせていただくことができました。3日間、素敵なライブ一緒に作ってくれて本当にありがとうございました。

伊藤:うるうるしちゃった(笑)?

矢久保:でも泣かなかった!

伊藤:えらい!こうして大きなステージで、私たちアンダーメンバーがアンダーライブすることができて本当に嬉しいし、言うかすごく迷っていたんだけど、みっちゃん(矢久保)が「私たちは自信を持ってる」とか、「誇りに思っている」と言ってくれたから話すけど、すごくアンダーライブにとって、みっちゃん大事よ。みっちゃんだけじゃなくてレイちゃん(清宮)とか全員。大切だよ、1人ひとりが。

矢久保:理々杏さんも居てくれて本当にありがとうございます。

伊藤:アンダーメンバーは、それぞれ1人ひとりが悔しさとか、複雑な心境、葛藤とかを持っていたりするけれど、そういう気持ちとか思いをこのステージにぶつけて、皆さんにこうやって受け取ってもらえることがすごい幸せだよね。

◆中西アルノ、初座長でアンダーライブ開催

毎シングルごとに選抜・アンダーと区分けして活動する乃木坂46。12月6日にリリースされた34thシングル「Monopoly」のアンダーメンバーは3期生5人、4期生5人、5期生4人の14人で構成され、今作のアンダー楽曲「思い出が止まらなくなる」でセンターに抜擢された5期生の中西アルノが初の座長を務めた。(modelpress編集部)

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