門脇麦、セリフ覚えが早い秘訣語る 台本は「家に帰ってきたら一切開かない」 | NewsCafe

門脇麦、セリフ覚えが早い秘訣語る 台本は「家に帰ってきたら一切開かない」

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門脇麦(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/01/27】女優の門脇麦が、26日放送のNHK Eテレ『スイッチインタビュー』(毎週金曜よる9時30分~)に出演。セリフ覚えが早い秘訣を語った。

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◆門脇麦、役作りは「肉体先行型」

役作りについて「私たちが作っているのはフィクションなんで、作り話」と口を開いた門脇。演技を見てくれている人が「本当にいるんだろうな」と感じてもらうための「肉体性と実在感」が役作りに必要だと役者として信じる哲学を口にした。「どの役をやるにしても肉体先行型」と表現する門脇は、内面や言葉ではなく姿勢など体の状態から役を掴んでいくと説明。「(台本を)読んだ時にわかる時もある」が、中でも「『こんな感じ』が一番大事」と、自身の感覚を大切にしているのだとか。

衣装合わせ1つ取っても、思い描いた人物像とのギャップを感じることがあるそうで「洋服って、すごくその人の人生とキャラクターが出るじゃないですか、こういう洋服を選んだ人の肉体感とか、着た人の肉体感とか。そこから掴んでいくのは今も変わらない」と、自身のブレないスタンスを明かした。

◆門脇麦、セリフ覚えは「目の記憶型」

また門脇は、セリフに関して「日常のドラマパートの部分というかは、(台本を)当日に見る日もあるし、前日に見る日もある」といい、さらに台本は「家に帰ってきたら一切開かないって決めてる」と告白。「移動の車の中とセッティング中。これで次の日の台本をその前の日に覚えてるっていうリズム」と、短い時間で集中的に記憶しているそうで、長い台詞がある場合に限り「2日前からちょっと手を出す」程度だと話した。

「集中力があります。覚えるのが早いんだと思います」と口にし、さらには「目の記憶型」のため「わ~ってセリフ喋ってても『次、熟語の2文字だったな』みたいな」と写真のようにイメージで捉えていると説明。俳優として恵まれた才能を持っていることを明かした。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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