「不適切にもほどがある!」初回から2度の注釈テロップ “不適切シーン”の連続に反響「念押しで笑った」「令和を皮肉ってる」 | NewsCafe

「不適切にもほどがある!」初回から2度の注釈テロップ “不適切シーン”の連続に反響「念押しで笑った」「令和を皮肉ってる」

社会 ニュース
坂元愛登、阿部サダヲ「不適切にもほどがある!」第1話より(C)TBS
【モデルプレス=2024/01/26】阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜よる10時〜※初回15分拡大)が、26日に放送開始。放送中に2度注釈テロップがさしこまれ、話題を呼んでいる。

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◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」

阿部が演じる主人公・小川市郎(おがわ・いちろう)は、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまう“昭和のおじさん”。中学の体育教師であり、野球部の顧問で「地獄のオガワ」と恐れられている。言葉遣いが荒く、令和では考えられない“不適切”な言動を繰り返す。時代とともに変わっていいこと、変えずに守るべきことを見つめ直す、宮藤官九郎脚本のオリジナルドラマである。

阿部のほか、俳優の仲里依紗、吉田羊、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登らが出演する。

◆「不適切にもほどがある!」初回から2度の注釈テロップ

初回の冒頭から黒い背景とともに「この作品には不適切な台詞や喫煙シーンが含まれていますが時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み1986年当時の表現をあえて使用して放送します」とテロップで前置きがされ、テロップをバックに市郎が17歳の一人娘・純子(河合)と「ブス」「クソジジイ」などと罵倒し合う朝のシーンで始まった。

さらに中盤、純子が、社会学者である母・サカエ(吉田)と共に令和から昭和にタイムスリップしてきた中学生・向坂キヨシ(坂元)を部屋に連れ込んで行為に及ぼうとしているところを市郎が止めたシーンの後にももう一度同じテロップが流れた。

その後も、体育教師の市郎が教室で授業中に堂々と喫煙したり、生徒たちにパワハラをしまくったりと“不適切”な行動・言動を繰り返す様子がコミカルに描かれ、視聴者からは「テロップの念押し笑った」「まさか2回も流れるとは」「令和のコンプラを皮肉ってる」「注釈連投してコンプラ回避しようとしてるのウケる」などのコメントが。斬新なテロップ芸に反響が寄せられていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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