【モデルプレス=2024/01/18】俳優の綱啓永が17日、都内で行われた映画『違う惑星の変な恋人』特別先行上映舞台挨拶に、莉子、筧美和子、木村聡志監督とともに出席。「自分のキャパの限界はない」と気づいた瞬間を語った。【写真】綱啓永、俳優人生での失敗明かす「自腹5万でこっぴどく怒られた」◆莉子&綱啓永「違う惑星の変な恋人」こんがらがった複雑な恋愛事情を抱える5人の登場人物による、ストレンジポップな味わいの奇妙な恋愛映画。映画初主演の莉子が主人公・むっちゃんを演じる。登壇するやいなや、観客席を見渡して笑いが収まらない様子の莉子は「見渡す限り、綱のうちわ。すごい」と綱ファンの応援グッズにびっくり。綱は「うちわがたくさんあって、うれしいです」と笑顔を見せていた。◆綱啓永「自分のキャパの限界はない」また、筧は本作について「文字の量が見たことないくらい本当にすごくて、思わず『人間 暗記量 限界』で検索するくらい」と膨大なセリフ量を回顧。検索した結果、「何万年分くらいの新聞の量を暗記しても大丈夫なくらい、人間の記憶力はすごい」と分かったそうで、「だからもうやるしかないなってなった(笑)」と覚悟を決めたことを明かした。筧の言葉を受け、綱も「本当に文字すごかった」と振り返りつつ、「筧さんが言っていた通り『人間、やればできるんだな』って。頑張れば余裕で覚えられた」と吐露。「自分のキャパの限界はないんだなということを知れた」としみじみ振り返った。好きなシーンの話題では、莉子が「パンティのシーン」と口にする。続けて「今回の映画の中で一番長かった(シーン)」と話すと、筧も「やっぱり私もパンティが好き。パンティファン」「台本が届いた時に、あそこ(パンティのシーン)で引き込まれて、『絶対この作品やりたい』と思ったんですよね」と同シーンの魅力を語った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】