【モデルプレス=2024/01/12】女優の芳根京子が12日、都内で行われた映画「カラオケ行こ!」の初日舞台挨拶に俳優の綾野剛、齋藤潤らとともに出席。大胆なスリットが入ったスカートに透けタイツを合わせ、美しい脚を披露した。【写真】芳根京子、美脚際立つシースルー衣装で登場◆芳根京子、綾野剛の「紅」歌声に感動綾野が演じた狂児は、X JAPANの楽曲「紅」に並々ならぬ思いを持っている人物ということで、登壇者は「紅」にかけて赤をワンポイントに取り入れたコーディネートで登場。芳根はブラックのシースルー衣装に真っ赤なヒールをチョイスし、会場を魅了した。綾野は歌唱シーンについて「『紅』は何の迷いもなく情念を込めて歌っていた」といい、「『紅』を歌う時だけはジャケットを着るんです。正装しないと歌えない。よく見ると絶対にジャケットを着ています」と狂児を演じる上のこだわりを紹介。しかし、「山下監督から『それ必要かな』って現場でツッコまれましたけど。『いや必要です』って(笑)」と裏話を披露した。一方の芳根は「私はこの撮影直前まで綾野さんとドラマでご一緒だった。だけど、今回一度もお会いできないと思って、撮影現場にご挨拶に行ったんです」と口に。挨拶に向かったその日、ちょうど歌唱シーンの撮影があり「私、生で見ているんですよ」とニンマリ。「どうなるんだと楽しみにしていた。まさかあんなに『紅』を歌うとは(笑)。すごい素敵な経験をいただきました」と綾野らの歌声に感動した様子だった。また、綾野の歌声を間近で聞いた齋藤は、感想を求められると「リハで最初に聞いた時、衝撃だった。裏声で歌うとこんな感じなんだって。『紅』の裏声ってこんな感じなんだとびっくりでした」と驚いたことを回想した。◆綾野剛主演映画「カラオケ行こ!」原作は、合唱部部長の中学3年生が突然ヤクザにカラオケに誘われ歌の指導を頼まれるという奇抜なストーリー設定とゆるい笑いで、「マンガ大賞2021」第3位などさまざまなマンガ賞に続々ランクインした累計60万部を突破した人気コミック。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも歌を上達したいヤクザの成田狂児(綾野)が、合唱部部長の中学生・岡聡実(齋藤)に歌唱指導を依頼するというストーリーが展開される。この日は橋本じゅん、やべきょうすけ、チャンス大城、坂井真紀、北村一輝、メガホンをとった山下敦弘監督も登壇していた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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