【ブギウギ 第15週「ワテらはもう自由や」振り返り】スズ子、公演復活 こん身のパフォーマンス披露 | NewsCafe

【ブギウギ 第15週「ワテらはもう自由や」振り返り】スズ子、公演復活 こん身のパフォーマンス披露

社会 ニュース
趣里「ブギウギ」第70話(C)NHK
【モデルプレス=2024/01/12】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第15週「ワテらはもう自由や」が、1月8日から12日にわたり放送された。ここでは各回のあらすじを振り返る。

【写真】「ブギウギ」大きな決断をするスズ子

◆第67話/1月8日(月)放送

終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。そして、羽鳥善一(草なぎ剛)は上海で、日本に戻ることができるかどうかわからず不安にかられていた。

公演が中止となったスズ子たちは、混み合う汽車に乗って東京へ戻ることにする。しかし、皆の安否はわからず、愛助(水上恒司)の病状も分からない。スズ子は不安を抱えたまま、自宅へと戻る。

◆第68話/1月9日(火)放送

戦争が終わって3か月、世の中の混乱は続き、スズ子たちは未だ公演ができずにいた。愛助の病状は落ち着き、大学に復学することにする。スズ子は復学のお祝いをしようと、小夜(富田望生)とともに闇市に食料の調達に出かける。

闇市で米兵に出くわした小夜は、カタコトの英語でチョコレートをもらうことに成功し、スズ子を驚かせる。そして、闇市で宝くじを見つけたスズ子は運試しに購入する。

◆第69話/1月10日(水)放送

劇場が再開することとなり、スズ子たちは久しぶりの公演を行うことになる。曲順を話し合う楽団員たち、1曲目はもちろん戦争中には歌えなかった「ラッパと娘」。スズ子は本番に向けて、感覚を思い出そうとするが、少し不安も抱えていた。

一方、同じ公演に出演する茨田りつ子は、慰問先での出来事を忘れられず心に傷を負っていた。本番当日。まずはりつ子が、ステージへと歩みを進める。

◆第70話/1月11日(木)放送

再開した劇場での久しぶりの公演。茨田りつ子の歌に続いて、ついにスズ子の出番がやって来る。スズ子はこれまでたまり続けたうっぷんを全て晴らすかのように、こん身のパフォーマンスを見せる。

ステージ狭しと踊りながら歌うスズ子の「ラッパと娘」に、満員の会場は大盛りあがりとなる。そして、客席の一角には、上海から命からがら日本に戻ってきた羽鳥善一の姿があった。

◆第71話/1月12日(金)放送

復学した愛助は、スズ子の公演に触発されいっそう勉学に励んでいた。そして、公演が再開して以来、スズ子たちには依頼が殺到し、毎日休みなくステージで歌う日々が続いていた。

しかし、楽団員からは、予定が合わないという話や、遅刻や早退する者も出てきていた。さらに、小夜までも体調が悪いと早退する日が続き始める。そんな楽団の本当の状況を知ったスズ子は、ある大きな決断をする。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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