【モデルプレス=2024/01/09】乃木坂46で2024年に新成人を迎えた8人が9日、ゆかりのある東京・乃木神社で成人式を行った。囲み取材で岩本蓮加は、グループ加入当初を振り返った。【写真】乃木坂46新成人、艷やかな振り袖姿で登場◆岩本蓮加、新成人迎えた心境語る― 新成人を迎えた心境と、今後の抱負を教えてください。岩本:すごくあっという間だなと思います。先輩方とか同期が今まで乃木坂の成人式やっているのを何度も何度も見てきて、自分が今ここに立っているのが新鮮というか、嬉しい気持ちでいっぱいです。日々感謝の気持ちを忘れずに、大人の仲間入りということで、結果をたくさん残していきたいなと思っております。◆岩本蓮加、グループ加入から「長い日をかけて学んだ」こと― 絵馬には何を書きましたか。岩本:私は「人との関わりを大切にする」と書きました。乃木坂46に加入して8年目になるんですけど、人との関わりがすごく大事だなということを、長い日をかけて学びまして。人と交流を深めるというのが実はすごく苦手な部分があって、それをどうしても克服したいと何年も思っていたんですけど、20歳という節目の大事な年なので、ここで気持ちを切り替えて。乃木坂46の3期生は1番上の先輩になったので、自覚を持ってみんなと交流して、ファンの方にもちゃんと感謝の気持ちをたくさん伝えられるように頑張りたいなと思います。― 振袖のポイントは?岩本:地元の成人式では白地に赤の椿の柄が入っている振袖を着たので、また全然違ったものを着たいなと思って。単純に好きな色である水色の振袖を選ばせていただきました。◆岩本蓮加、12歳で加入 8年目で実感した成長― 乃木坂46全体としての目標があれば教えてください。岩本:3期生は1番上になって、何年か前から「ちゃんとしなければ」とすごく自覚をしていたんですけども、いざこういう状況になってみると、「ちゃんとしなきゃ」じゃなくて、本当にやらざるを得ないというか。「絶対にちゃんとできていなきゃいけない」みたいな状況が常にあります。やっぱり、乃木坂ってすごく温かいというか、誰かが悲しんでいたり、辛い思いをしているときに寄り添ってあげられることが当たり前にできるようなグループで、それを私も誇りに思っているので、そういった強みも持ちつつ、新しいことにどんどん挑戦していって、まだまだ上を目指して行けたらいいなと思っております。― 岩本さんはグループ加入時、12歳でしたね。岩本:12歳で(乃木坂46に)入ったときは、まだ思春期ですらないというか、まだ本当に純粋に小学生が中学に上がったばかりみたいな感じだったので、悩みとか、何が辛いとかも本当にわからなくて。だからこそ、3期生のことをちゃんとわかってあげられなくて、「みんなどうして泣いているんだろう」とか「なんで辛いんだろう」とか、そういうことに最初の頃は苦しんでいました。だけど、私自身どんどん成長していって「あの頃の同期はこういう気持ちだったんだな」とか、だんだんと遅れてわかるようになっていったことがすごい嬉しくて。今は相談してくれるくらい3期生のみんなが頼りにしてくれるようになって、自分自身それが「成長したな」という実感かなと思っています。後輩が4期生、5期生とできて、まさかこんな日が来るとは思っていなかったので、わけもわからないまま時が経ってたけど、今はもうちゃんと地に足をつけて。乃木坂をまとめられるように、引っ張って行けるように頑張らないといけないなという自覚を持って活動しています。◆乃木坂46、8人が新成人 艷やか振袖をお披露目今回成人式に参加したのは岩本のほか、2024年に4月1日までに20歳を迎える黒見明香、清宮レイ、林瑠奈、松尾美佑、一ノ瀬美空、岡本姫奈、川﨑桜の計8人。8人のメンバーが新成人を迎えたのは乃木坂46史上最多人数で、2022年以来となった。華やかな振袖姿でマスコミの前に姿を現した8人は神主と共に鳥居をくぐり、石畳みを歩いて本殿へ。本殿内で祈祷した。◆乃木坂46新成人8人は「乃木坂昇り龍世代」囲み取材で「今年の新成人の皆さんは何世代か?」と毎年恒例となっている「世代の名前」について質問されると、事前に考えてきた様子の8人はその場で最後の打ち合わせ。そして、岩本の「せーのっ」の声に合わせて「『乃木坂昇り龍世代』です!」と“昇り龍”の手をつけながら答えた。「乃木坂昇り龍世代」と名付けた理由を聞かれると、岩本は「乃木坂は『上り坂』というのがありまして、私たちもどんどん上を目指して上っていきたい」と“昇り龍”に込めた思いを告白。「辰年なので龍とかけて“昇り龍”」と今年の干支にもかけていることも伝えた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】