谷花音“子役時代のライバル意識”問われ懐かしむ 当時の思い出明かす | NewsCafe

谷花音“子役時代のライバル意識”問われ懐かしむ 当時の思い出明かす

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
PRイベントに出席した谷花音(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/01/09】女優の谷花音が9日、都内で開催された成人式振袖レンタル&前撮りパックのPRイベントに小林星蘭と鈴木梨央とともに出席。子役時代のライバル意識を問われ懐かしむ場面があった。

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◆谷花音、子役時代の思い出語る

2025年度に成人式を迎える3人。子役時代の写真や、それぞれの年表が映し出されると、谷は「ドラマを、星蘭ちゃんと一緒に。同じ作品に携わったのは初めてだったんですけど、1クール意外と過酷な現場だったなっていう風に、今振り返ると思っていて。現場では空き時間に2人で遊んだり、他の共演者の方とかも同じ世代の方がいたので、みんなで一緒にゲームとかいろいろしながら、楽しみながら頑張りつつ撮影していたなっていう風に、今思い出しました」と述懐。共演時にライバル意識があったか問われると、谷は質問自体が懐かしいとしたうえで「本当に仲良かったなって」と振り返り、小林は「ずっと1日中、一緒にいるような感じで」と明かしていた。

また、小林は「カルピスのCMでデビューさせていただいて。これもオーディションだったんですけど、本当に運よく受かってというか。そこから花音ちゃんとユニットを組ませてもらったのも、いろんなお仕事が決まったのも、本当にありがたい運のおかげだなと思っているので、改めて見ると、すごくいい恵まれた環境で育ってきたなとしみじみ感じますね」と回想。

「事務所に入ったのは3歳だったかな?4歳になる直前とかで入って。記憶が私自身あるかと言われれば、あまりないんですけど、本当に自分でテレビの画面の中に入りたいって言ったのはすごく覚えているので。大反対だったんですけど、家族みんな(笑)。それでも今ここにいれてよかったなと思います。今ここまで続けてなかったら、こんなに素敵な振袖を着させてもらえることもなかったので、ありがたい限りですね」と喜びを語った。

◆小林星蘭ら、子役をやっていてよかったことは?

子役をやっていて良かったと思えることに話が及ぶと、小林は「普通では考えられないようなことをたくさん経験させていただいたので、その一つ一つが思い出になっている部分というか。あとは、普通だったら出会うようなことがないような人との繋がりだとか。新しい出会いがどんどん生まれていく部分っていうのは、元々すごく人見知りで今もそうなんですけど、自らやってみたいって一つ挑戦し始めたこのお仕事がきっかけで、いろんな人に半ば強制的にというか、良い意味でなんですけど、出会えるようになったのは、すごくいい経験で、今ここまでやっててよかったなと思います」と笑顔。

「声優のお仕事で、アニメの主演をさせていただいたことがあるんですけれども、その時に出会った映画版とテレビアニメ版があったんですけど、そちらの監督さんや原作の作家さん、音響監督さん、スタッフの皆様に出会えたことは、かなり大きなきっかけ、思い出に残る部分だと思います」とも明かした。

さらに「まさか主演で自分がやるなんて思っていなかったので。挑戦してみたいことではあったんですけど、ずっと勇気が出ず出来なかった部分が、初めて実ったときだったので。声優って、今まで出てきたドラマとか、出させてもらっていたものとは全く世界が違うものだったので。価値観というか、見方の違いっていう部分で、かなり衝撃を受けた部分もありますし」と回想。「あとは映画の監督の方に、私のことを臨機応変に対応ができるとたくさん褒めていただいた時がありまして。その時に自信がない方だったんですけれども、それが今すごく心に残っていて。今でも緊張したりそういう時に、『大丈夫。臨機応変に私はできる人だ』って暗示できるような、そんな言葉をいただいた方なので。それがすごく心に残っています」とも振り返った。

谷は「裏方さんとの出会いがすごく大好きで。ヘアメイクになりたいって思ったのも、ずっとやってくださっているヘアメイクさんがいるから、それに憧れて。私の人生は、このお仕事で携わった人に影響されていることが多かったので。それも含めて、いろいろな出会い。人じゃなくて、ものであったり、職業であったり、いろんな出会いがあったなっていう感じです」と語っていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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