ミン・ヒジン、NewJeansプロデュースの裏側明かす「ファンに鮮烈な印象を」

【モデルプレス＝2024/01/08】HYBE系列レーベル・ADORのプロデューサーのミン・ヒジンが、7日放送のNHK総合「世界に響く歌～日韓POPS新時代～」（よる9時15分～）に出演。韓国の5人組グループ・NewJeans（ニュージーンズ）のプロデュースの裏側を語った。

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◆ミン・ヒジン、NewJeansのコンセプトを明かす

NewJeansのプロデュースを手掛けるミン・ヒジン。「エンターテイメントの世界では、ヒットの方程式が生み出されるとそれが何度も繰り返されて真似する人も出てくる。そうすると誰もが同じようなスタイルになるから、私がそれを破りたい」とNewJeansをプロデュースする上での想いを明かした。

NewJeansについて、ミン・ヒジンは「統率された動きより、10代にふさわしい天真爛漫な姿を引き出したいと思っている」と指先の動きまでシンクロしたダンスをする、これまでのK-POPとは異なるコンセプトを目指したと語る。担当した振付師もVTRで、「ミン・ヒジンさんから『歌うメンバーがセンターに来る定番のフォーメーションではない別のアイデアを考えて欲しい』と言われた」「カメラアングルを含めて新しい構図を生み出すことでファンに鮮烈な印象を与えようとした」と意図的に違いを作るようにしたと語った。

◆NewJeansダニエル「ミン・ヒジンさんはすべての仕事に110％」

また、NewJeansのメンバーもVTRで出演。HYEIN（ヘイン）は、「自由に楽しみながら表現するのがNewJeansらしさ」とグループの特徴をアピール。また、DANIELLE（ダニエル）は「ミン・ヒジンさんはやろうとするすべての仕事に110％で打ち込む方です」と、尊敬と絶大な信頼を寄せた。

今後の展望について、ミン・ヒジンは「画一化されたものではなく多様で好奇心を刺激する面白いコンテンツを作り、それをNewJeansを通して実現するのが私の究極の願いです」と目標を明かし、更なる挑戦を誓った。（modelpress編集部）

情報：NHK

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