【モデルプレス=2024/01/07】俳優の岡山天音が、6日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週土曜よる11時~)に出演。人生を変えてくれた恩人と再会する場面があった。【写真】印象ガラリ ロン毛姿の岡山天音が密着ハグ◆岡山天音、恩人と再会この日、自身のデビュー作であるNHK『中学生日記 転校生シリーズ(1)「少年は天の音を聴く」』(2009年)の舞台となった学校を訪れた岡山。同作の監督であり、2025年放送予定の大河ドラマ(第65作)『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で演出を手がける深川貴志氏と再会し「あはは…ヤバい」と、嬉しそうな笑顔を見せた。深川氏は、同作の全国オーディションで、当時の夢を「漫画家になりたいが、最後まで1度も描き上げたことがない」と書いた岡山の“素直さ”にすごく興味をもったといい、岡山の自宅を訪れた際、柱に書かれた「ジャンプで、れんさいする」という文字を見つけ「マグマのように溜まってる何かを吐き出したくてしょうがない、みたいな願望があったんじゃないか」と、当時の岡山の心理状態を分析。「それって誰しもあるところがあって、隠さずに僕らに教えてくれた」ことが岡山の起用を決めたきっかけだったと説明し「天音くん嘘つけないから、多分嘘じゃなく本気で芝居やってると思うんですよ、どの現場でも。それが最大の魅力な気がしている」と素直な人柄を絶賛した。◆岡山天音「何かお返しできたらいいな」深川氏の言葉に、時折はにかみながら耳を傾けていた岡山は「お芝居っていうよりも、素で過ごしてる僕らとお芝居の中間みたいな感じ」だったと、同作を回顧。「(大人に)真正面から真剣に見つめられたことがなかった気がして、それは深川さんが最初だった。大人が真剣になってる所に自分も混ぜてもらう感じじゃないですけど、対等に扱ってもらってっていう。それは深川さんが本当に初でしたね」といい「(撮影は)本当に楽しかった。全然嫌なことがなかったです、本当に」と感謝を述べた。いずれはNHKでもチーフ演出を他掛け、岡山を起用したいと話す深川氏の言葉に、岡山は「ご一緒したいですよね。何かお返しできたらいいなって僕は思います」と、柔らかな笑顔を見せていた。(modelpress編集部)情報:日本テレビ【Not Sponsored 記事】