石田ゆり子、ペット機内同伴巡る意見に賛否「反省いたしました」感謝もつづる | NewsCafe

石田ゆり子、ペット機内同伴巡る意見に賛否「反省いたしました」感謝もつづる

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石田ゆり子 (C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/01/07】女優の石田ゆり子が7日、Instagramを更新。航空機内の客室にペットを同伴させることについて自身に寄せられたコメントを受け、思いをつづった。

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◆石田ゆり子、ペット機内同伴巡るコメントに「全てのご意見拝読しました」

2日、羽田空港に着陸した日本航空(JAL)の旅客機が滑走路で海上保安庁の航空機と衝突し、炎上する事故が発生。日航機は乗客乗員379人全員が機体から脱出し無事だったが、貨物室に預けられたペットは救出できなかったという報道もされた。

自身でもペットを飼っている石田はこの事故を受け、ケージに入れて機内同伴できることを望んでいたが、ネット上では機内同伴が可能となった場合の動物アレルギーを持つ乗客への対応についてなど、反対意見も含めて様々な声が上がっていた。

石田は7日の投稿にて多くのコメントが寄せられたことに感謝し、「様々な思いが胸に駆け巡りました。そうか、私の考えはこんなにも甘いのかと思いながら、そして私はいつも感情で突っ走るところがあるので言葉が足りなかったことを反省いたしました。色々な感情と共に全てのご意見拝読しました」と報告。「SNSの特性とでも言うべきか。見えない相手に直接コメントできてしまうことの良い面と悪い面の両方を感じましたし、私自身に対してもその点をもっと深く考慮しなくてはいけないと反省しました」とつづった。

◆石田ゆり子、様々な意見に感謝

また「わたしは常日頃から動物たちと人間のより良い共生を望んで、そして目指して生きています。私は多くの動物たちと暮らしていて、彼らのいない生活などとても考えられません。長年、日本の法律上、家族同然である愛護動物たちがモノとして登録されることに深い違和感を感じ続けてきました」と改めて自身の想いを明かし、「先日の事故により失われた動物たちの命とあの事故の中それを見守るしかなかった飼い主さんの気持ちを考えるといてもたってもいられず半ば感情的に、笠井信輔さんのポストにコメントを書いてしまいました」と説明。「当然ながらJALの皆様を批判するつもりなど微塵もなくただただ動物たちの命をなんとか救いたかった、一緒に脱出できるようになったらどれだけ幸せかと思うばかりなのです」と真意をつづった。

さらに「この時期ではないだろう、今ではないだろうと言うコメントも沢山頂きましたが 私にとっては、今だから、と言う感覚でもありました。ですが確かに能登の地震のこと、被災された皆様のことを考えると、たしかにこの問題は今ではないのかもしれません。時期がきたらきちんとこの問題を考えていきたいと思っております。現状では難しくても、あらゆる方面から思考できたらと思います。たくさんの皆さんが一緒に考えてくださったこと心からありがとうございます」と再び感謝し、投稿を締めくくった。

◆石田ゆり子、ペット機内同伴巡る意見がネット上で話題に

石田は4日、羽田での航空機炎上事故で愛猫を亡くしたという人物からコメントが届いた笠井信輔アナウンサーがペットの機内同伴について「条件を定めて、日本でも試験的に始めてみては、どうでしょうか?」と提案した投稿に、「いろんな意見があると思いつつも家族同然の動物たちを機内に載せる時、ケージに入れて機内に持ち込めることを許して欲しいです。災害時、非常時には、モノとしてではなく家族として、最善を尽くす権利を…。生きている命をモノとして扱うことが私にはどうしても解せないのです」とコメントを残した。

このコメントには反対意見も多数寄せられ、石田は5日の投稿にて反対意見に触れ「私はそれでもいいと思ってます。人命より動物が大切なのかといわれたり、アレルギーが、と言われてもその点も考慮しながら少しずつ、解決していけたらとほんとに思っているのです」と持論を展開。「誰かを批判したり何かを押しつぶしたりして自分の意見を通そうなんてぜんぜん思っていません。どうかそんなに怒らないで。考えを書いているだけ」とした上で、「そして、わたしは何を言われても、この問題に限らず動物たちとの共存していく問題を日本の皆さんがもっともっとみんなで話し合える世の中になっていってほしいと思ってます」と願っていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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