【モデルプレス=2024/01/07】女優の永野芽郁、俳優の山田裕貴が7日、東京・渋谷モディにて行われた8日スタートのフジテレビ系新月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時~※初回は30分拡大SP)のフォトスポットお披露目イベントに出席。共通点について明かす場面があった。【写真】永野芽郁&山田裕貴が渋谷に登場◆永野芽郁&山田裕貴、互いの共通点は?今作で同局ドラマ初主演を務める永野は「純粋に嬉しかったです」と率直な心境を打ち明けた上で、「この役に自分の持っているすべての表現力をかけて挑んでも足りないかもしれないなと思った」とも。「ただ、このタイミングでこの役に挑戦できるのはすごく光栄なことでしたし、撮影がすごく楽しみでした」と笑顔で話した。続けて山田は、自身の役柄について「芽郁ちゃん演じる雨ちゃんの顔と表情を見ているだけで、自然と僕は太陽(山田の役名)でいられる」と言葉に。そして「何かの言葉で見たことがあるのですが、『好き』と『愛』の違いについて書かれている言葉があって。お花を好きな人はお花を摘み取るけども、お花を愛している人はそのまま見守って水をやって育てるんです」と説明した上で、「僕はちゃんと愛している人でいられたらなと。雨ちゃんを摘み取るんじゃなく、雨ちゃんをずっと見守っていられる存在でいたいと思います」と演じる上で意識していることを明かした。そんな2人は、2021年に放送された日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』以来、約2年ぶりの共演となるが、互いの印象の変化について聞かれると、顔を見合わせ自然と笑顔に。すると山田が「もっと深く知れたかもしれないです。いろんな話をすることもあれば、真面目な話もくだらない話も。もっと芽郁ちゃんを知れた感じはありました」と答えた。さらに、山田が「意外と共通点が多いんですよね」と口にすると、永野から「そんなことないですよ(笑)」と笑い混じりに否定され、予想外のリアクションに驚く場面も。永野は「共通点って何?好きな食べ物とか?体洗う順番とか?」と互いの共通点を挙げると、山田は頷きながら「あとは保育士さんに興味があったとか、心理学に興味があったとか」と明かし、永野も「たしかに」と納得した様子を見せた。同日は、特別設置された屋外スポットをお披露目。2人がスイッチを押すと背景のポスターに雨が流れるという特別演出が行われた。なお、イベントの司会は同局の竹内友佳アナウンサーが務めた。◆永野芽郁主演「君が心をくれたから」本作は、永野演じる主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性、朝野太陽(山田)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、どこか懐かしくて新しい令和版“月9”ラブストーリーが描かれる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】