「ブギウギ」週タイトル回収後に衝撃展開 愛助(水上恒司)らの安否に注目集まる | NewsCafe

「ブギウギ」週タイトル回収後に衝撃展開 愛助(水上恒司)らの安否に注目集まる

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水上恒司、趣里「ブギウギ」第63話(C)NHK
【モデルプレス=2023/12/27】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第63話が、12月27日に放送された。第13週タイトル「今がいっちゃん幸せや」の回収シーンと衝撃展開に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

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■「ブギウギ」第13週タイトル回収

トミ(小雪)の許しが出て、山下(近藤芳正)が正式に楽団のマネージャーとして加わる。スズ子(趣里)は、日本各地を慰問でまわりながら、東京では愛助(水上恒司)の看病をする忙しい日々を送っていた。その後、スズ子の献身的な看病もあって、愛助の体調が回復。スズ子と愛助はささやかな幸せを噛み締めながら、穏やかな日々を過ごしていた。

しかし、その一方でスズ子は、何もしてあげられないまま最愛の母・ツヤ(水川あさみ)を亡くしたことや、目の届かない場所で弟・六郎(黒崎煌代)を失ったことを悔やみ、巡業で愛助と離れることへの不安を感じていた。スズ子の思いを知った愛助は「スズ子さんが懸命に看病してくれへんかったら、僕はもうあかんかったかもしれへん。そやけど、スズ子さんのおかげで乗り切れたんや。大丈夫。僕はもう大丈夫や」と声をかけ、スズ子と額を合わせる。スズ子は一粒の涙を流しながら「愛助さん。ワテ、今までの人生の中で今がいっちゃん幸せや」と微笑み、2人は抱きしめ合った。

■「ブギウギ」登場人物らの安否に注目集まる

しかしその後、京都へ慰問公演へ訪れたスズ子らは、公演前に東京が大空襲にあったことを知る。愛助の安否を心配するスズ子だったが「お客さんをタダで帰すわけにはいかへん」と公演を決行。無事に歌い上げ、急いで東京へ戻ったスズ子の目に飛び込んできたのは、一面がれきだらけになった東京の街並みであった。

この展開に「嘘でしょ…」「幸せの対比がエグい」「タイトル回収後にキツいな…」「ここで東京大空襲か」などと衝撃を受ける視聴者が続出し、X(旧Twitter)では「東京大空襲」がトレンド入り。さらに「愛助さんは無事?」「下宿先は大丈夫かな?」「みんなの安否が心配」などの声が多数あがり、登場人物らの安否に注目が集まっている。

■趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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