【モデルプレス=2023/12/22】女優の奈緒とお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武がW主演を務める2024年1月15日スタートのカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『春になったら』(毎週月曜よる10時~)に、西垣匠、影山優佳、橋本マナミ、矢柴俊博ら全キャストが解禁された。【写真】「みなしょー」西垣匠、草川拓弥をバックハグ◆奈緒&木梨憲武W主演「春になったら」『春になったら』は、“3カ月後に結婚する娘”と“3カ月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3カ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。脚本家・福田靖によるオリジナル作品。◆西垣匠・影山優佳ら全キャスト解禁今回解禁となった西垣が演じるのは、ウエディングプランナーの黒沢健(24)。初めて1人で担当を任されたのが、瞳(奈緒)と一馬(濱田岳)の結婚式。しかし3月に挙げるはずだった結婚式は、瞳の父・雅彦(木梨)の病気が発覚したことによって延期を余儀なくされる。一度は延期になった結婚式だったが、その後、挙げる・挙げない、のやりとりを繰り返すことになり、順調に進まないばかりか振り回されてしまうことに。二転三転する2人の決断に右往左往しながらも、悩みながら最後までひたむきに瞳と一馬に向き合い続ける役どころとなっている。影山が演じるのは、斉藤愛里(25)。杉村節子(小林聡美)が院長を務める杉村助産院に勤める若手助産師。瞳の同僚であり、まだ経験も浅いが、命と向き合う助産師に誇りを持ち、ひたむきに仕事に向き合う一生懸命な女性。大先輩である節子や瞳から多くのことを教わり、学びながら、日々成長していく役どころ。橋本が演じるのは、森野舞衣(36)。黒沢(西垣)の先輩ウエディングプランナーであり、瞳と一馬の結婚式のことで振り回され、慌てたり落ち込んだりする黒沢を、優しく見守り、時に厳しく指導するよき相談役。ウエディングプランナーという職業に誇りを持っているが、自身のプライベートはうまくいっておらず、結婚に夢はないと思っている。毒を吐きながらも、きっちりとしたスーツに身を包み、凛とした姿で仕事に取り組む。矢柴が演じるのは、中井義広(53)。雅彦が勤務する実演販売会社・ヨッシーコーポレーションの社長。売れっ子実演販売士である雅彦を心から信頼しており、社長でありながら、雅彦と組んで自ら現場に立ち一緒に実演販売も行うことも。雅彦とペアとなり実演する模様は2話で登場。矢柴は役作りのために実演販売の方法を猛特訓。商品を説明しながら手元も動かす難しい動作を、見事に演じている。そのほか、実演販売士の見習い・加賀屋吾郎(28)を葵揚、瞳が担当する妊婦・矢萩亜弥(20)を杏花、亜弥の夫・矢萩祐作(20)を金子隼也が演じることも決定。『春になったら』の公式ホームページでは、全キャストがそろった相関図も解禁となった。(modelpress編集部)◆西垣匠コメント僕の演じる黒沢は、初めて1人で結婚式を担当するフレッシュなウエディングプランナーです。彼はこの物語の中で1番中立な立場であり、瞳と一馬を客観的に見ている人物だと思います。撮影は始まったばかりですが、上司役の橋本マナミさんともコミュニケーションをとりながら、コミカルな掛け合いもできてとても楽しかったです。2人のシーンでクスッと笑っていただけたら嬉しいなと思っています。瞳と一馬の気持ちに寄り添いながら、細やかに丁寧に演じていきたいと思います。今度は年上の女性たちに振り回される役ですので、可愛らしくも一所懸命に頑張る姿を楽しみにしていただけると嬉しいです。◆影山優佳コメント斉藤愛里を演じさせていただくことになりました、影山優佳です。今回名だたる皆様の中でお芝居をさせていただけること、大変光栄に思っています。愛里は若さ青さゆえの心の揺れ動きを感じながらも、憧れの助産師という仕事に真摯に向き合っている女の子です。経験豊富な助産院の先輩方、そしてこの物語を通して出会っていく様々な家族から愛や前向きな刺激を受けて成長していく姿をまっすぐにお見せしていきたいです。また、愛里としてだけでなく未熟な私自身としても、大きな存在であるみなさんからたくさんのことを学んで、自分なりの色を添えて、このドラマをさらに彩れるよう精進していきたいと思います。よろしくお願いします!◆橋本マナミコメント私はウエディングプランナーの森野舞衣役を演じます。台本を読んで色々なところに涙、感動し、考えさせられることも多く、脚本の福田さんが描く世界観がとても素敵です!私の役も主人公にどう絡んでいくのか、そして同僚役の西垣匠さん演じる黒沢とのシーンが多いので楽しく演じたいなと思っています。ほっこり笑えるシーンも多く、月曜日の夜に楽しんでいただけるドラマになっています。ぜひぜひご覧ください!◆矢柴俊博コメント実演販売士という、ドラマではあまり描かれることのない役を頂き、意表をつかれました笑。彼らの話術、技術を勉強するのが新鮮です。それだけでなく、彼らの哲学や、太陽ような存在感を、少しでも体現できたらいいなと思っています。先日木梨さんと朝から一日、撮影でご一緒しました。中高生だった僕らをさんざん虜にした、あの木梨さんとです。本当に不思議な気持ちで、夢の中にいるようでした。演じる木梨さんは最高に愛らしく、だからこそ最高に切ないです。僕の役割はそれをどんな風にサポート出来るかだと思っています。これからの撮影も楽しみでなりません。◆ストーリー早くに母を亡くし、反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って生きてきた瞳(奈緒)と雅彦(木梨憲武)の父娘。いつも通りに迎えた元旦、2人は互いにとって衝撃的な報告をする。「せーの」で同時に発表したその事実は、“瞳が3カ月後に結婚すること”、そして“雅彦が病によって余命3カ月と宣告されたこと”。お互いあぜんとしつつ、雅彦は、相手が10歳年上の売れないお笑い芸人であることを知って結婚に猛反対。一方の瞳も、かたくなに延命治療を受けようとしない雅彦をなんとか説得しようと試みる。互いの幸せを願うからこそ衝突や諦めを繰り返す親子は、それぞれ「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を作り、3カ月という残された時間を悔いなく過ごそうとする。次第に明らかになる瞳も知らなかった雅彦の過去や思い、そして雅彦も知らない瞳の結婚相手の秘密…。瞳の結婚相手、親族、友人、職場の人々、雅彦の主治医など、個性豊かな周囲の人たちを慌ただしく巻き込みながら、2人はどのように理解し合い、3カ月後の“その時”を迎えるのか…?【Not Sponsored 記事】