【モデルプレス=2023/11/29】29日、Z世代の今年のトレンド総決算を発表する「Z世代トレンドアワード2023」が都内で開催。「年間トレンド大賞」「ヒト部門」「モノ部門」「コト部門」のトレンドランキングが発表された。【写真】2023年の「Z世代トレンドアワード」年間大賞ランキング◆「Z世代トレンドアワード2023」日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が2022年10月17日~10月31日の期間でユーザーを対象にアンケートリサーチを実施。6,409人の回答結果を元に、今年1年間で若者(Z世代)の流行語やトレンドの総決算として、ヒト・モノ・コト部門のトレンド大賞と、全てのジャンルを合わせた中でZ世代が選んだ「年間トレンド大賞」を決定した。なお、同アワードは2021年から始まり、今回第3回目の実施となる。◆「ひき肉ポーズ」が年間トレンド大賞に年間トレンド大賞に輝いたのは、チャンネル登録者数153万人超え(2023年11月29日現在)を誇る、6人組中学生YouTuberグループ・ちょんまげ小僧のメンバーが挨拶代わりに披露する「ひき肉ポーズ」。 “ひき肉です”というイントネーションに癖のあるセリフに加え、両腕を大きく広げるオリジナルポーズは真似しやすくプリクラやSNS投稿をする際のポーズとして話題になった。Z世代からは「真似しやすいし分かりやすいしウケを狙いやすい」「面白くて簡単に出来るから友達と仲良くなるきっかけにもなる」「ついやっちゃう」との声が。また、ワールドカップバレー2023で活躍した西田有志選手、高橋藍選手(※「高」は正式には「はしごだか」)やオリックス・バファローズのマーウィン・ゴンザレス選手や本田翼、佐野勇斗など次々に有名人が披露したことで更にバズり、7月に1,000人程だったYouTubeの登録者数は、8月に100 万人へ急増。中学生がブームを巻き起こし今年のトレンドを彩った。「ヒト部門」の大賞はお笑いタレントのやす子。“はい~!”という掛け声が印象的で、テレビで見ない日は無いほどの活躍を見せている。元自衛官という異色の経歴を持つやす子。「学校で先生に言われたら『はい~』て言うのが定番」「面白いし可愛いし一生懸命」「ネタが個性的」「ときどき毒を吐くところが良い」「テレビとかで弱音を吐いてる姿を見た事がない」と、明るく純粋で親しみやすい、やす子の人柄にハマるZ世代のコメントが多かった。「モノ部門」の大賞は、Z世代から安定の信頼と人気を誇るマルチクリエイター・HIKAKINが立ち上げたブランド『HIKAKIN PREMIUM』から初めて発売された「みそきん」。カップラーメンとカップメシが 5 月に発売されてから数日で完売する店舗が続出し、人気すぎて手に入らないと話題に。「発売直後に買いに行ったのに売り切れていた」「行列になるほど、コンビニに並んで買おうとしていた人が多かった」「一瞬で完売して再販も買えなかった」と、即日完売を受け全国で再販されたものの、入手できなかった方が多く滅多にお目にかかれない幻のレア商品に。Z世代から再販を願う声が多く寄せられた。なお、この日はAKB48の柏木由紀、YouTuberのHIKAKIN、ヒヨごんが登壇した。(modelpress編集部)◆「Z世代トレンドアワード」各部門ランキング結果一覧<年間トレンド大賞>大賞:ひき肉ポーズ<ヒト部門>・トレンド芸人大賞:やす子2位:なかやまきんに君3位:錦鯉4位:ウエストランド5位:ヨネダ2000・SNSトレンドアーティスト1位:新しい学校のリーダーズ2位:Kanaria3位:なとり4位:HoneyWorks5位:Conton Candy<モノ部門>・トレンドグルメ2023大賞:みそきん(HIKAKIN PREMIUM)2位:10円パン3位:ライスペーパー4位:2Dケーキ5位:たべっ子どうぶつ・トレンド推し活グッズ20231位:痛バッグ2位:硬貨ケースデコ3位:推しぬい4位:アクリルスタンドホルダー5位:自作トレカ<コト部門>・トレンドワード2023大賞:「ひき肉です」2位:「なぁぜなぁぜ」3位:「蛙化現象」4位:「消しゴムマジックで消してやるのさ」5位:「てぇてぇ」・トレンドポーズ20231位:ひき肉ポーズ2位:片思いハート3位:ハートの中に入ったよポーズ4位:顔隠しポーズ5位:猫耳ピース【Not Sponsored 記事】
「めおと日和」瀧昌(本田響矢)、嫉妬無限ループから唐突のタメ口3連発「独占欲丸出し」「メロすぎる」と沼落ち続出 2025年5月16日 【モデルプレス=2025/05/16】女優の芳根京子が主演を務めるフ…