阿久津:僕は1番年下ぐらいだったから、本当に皆さんに可愛がってもらっていた記憶があります。最初の頃はメンバーとスタッフさんみんなで「今回のイベントどうする?何しようか?」みたいに探り探りで作ってましたね。最初の夏イベント(2018年8月20日~21日開催C.I.A. presents『MISSION IN SUMMER 2018』)はすごく覚えていて、お客さんの前で初めて特技のボイスパーカッションを曲に合わせて披露したんですよ。自分の中ではすごく挑戦でした。
星:1番印象に残っているのは、事務所のダンスレッスンで一緒だった(菊地)銀河です。僕が加入する前の『SUPER LIVE 2019』(2019年12月27日〜29日開催)で銀河が『秘密の夜』という楽曲をギター弾きながらグッチ(坂口涼太郎)さんと歌っている動画をSNSで見つけて「あ、銀河こんなこともできるんだ!」って思って。僕が事務所に入ったばかりの時、「『C.I.A.』に入れるように頑張ろう!」っていう話を最初にされてたんですよ。「僕も入れたら銀河みたいなことができるようになるのかな」ってワクワクしてました。
阿久津:いっぱいあるな〜、決められないわ。 バラードっぽい『君に恋をしてから』も好きだし、逆に『ドドドどんまい!」みたいな元気もらえる系や、『サマラバ』のようなテンション上がる系も好きだし、あと『Rainbow』も。あと『愛のカタルシス』もいいな。1つに決めるのめっちゃ難しいな(笑)。でも強いて1つ挙げるなら『We Are C.I.A.』かも!『SUPER LIVE』でもやってるし、テンション上がります。
◆阿久津仁愛&星豪毅「SUPER LIVE FINAL」への決意・卒業メンバーへの想い
― 今年の「SUPER LIVE FINAL」では、現状ではおそらくライブ中の声出しができると思いますが、会場のファンの皆さんとどんな盛り上がり方をしたいですか?
― 今年の「SUPER LIVE FINAL」をもって、結成当初から「C.I.A.」を引っ張ってくれた加藤さん、川原さん、木戸さん、坂口さん、永田さんが「C.I.A.」を卒業します。卒業するメンバーに一言メッセージをお願いします。
阿久津: 「C.I.A.」を作り上げてくださった方々で、今までそこにすごく甘えさせていただいたことが多かったので、今年の年末までは存分に甘えさせていただいて(笑)。新体制になってから、次ライブがいつ出来るか分からないところでもあるんですけど、5人が卒業してもちゃんと「C.I.A.」としてどっしり構えられるようになれたらいいなと思います。改めてその存在感だったり、「C.I.A.」の雰囲気だったり、そういうところを勉強する意識で『SUPER LIVE FINAL』のリハーサルに臨もうと思います。そこから何かもらえればいいなって思いますね。
― 加藤さんは以前インタビューで「『SUPER LIVE FINAL』は卒業する僕たちも頑張るけど、僕らを潰しに来い! 」っておっしゃっていましたよ(笑)。