TXTヨンジュン、K-POP第4世代ボーイズグループの苦悩を告白「正直難しい」 | NewsCafe

TXTヨンジュン、K-POP第4世代ボーイズグループの苦悩を告白「正直難しい」

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
ヨンジュン (C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/10/17】5人組グループ・TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)のYEONJUN(ヨンジュン)が、GOT7(ガットセブン)のBamBam(ベンベン)のYouTube番組「ベムの家」に登場。第4世代ボーイズグループの苦悩を明かした。

【写真】TXT、メンバー5人が「美少年すぎる」と話題

◆TXT、第4世代ボーイズグループの本音

第4世代と呼ばれる、主に2018年以降デビューのグループたちが繁栄する現在のK-POP界。2019年3月にデビューしたTOMORROW X TOGETHERは、第4世代のトップランナーと言えるグループの1つだ。

2013年~2017年頃にK-POPをけん引した第3世代を代表するグループ・GOT7のBamBamは「第4世代の方とずっと会いたかったんです。第4世代が最近すごく頑張っていて安心します」と後輩たちの活躍を賞賛。「第2世代と第3世代の間は空白期間が長かったですが、第3世代と第4世代はほぼ連続して出てきたのでK-POPがとても有名になっています」と喜び、YEONJUNに「第4世代として活動するというのはどんな感じですか?」と質問した。

YEONJUNは少し考えながら「正直に話すと、第4世代は難しい気がします」と吐露。「僕が思うに、男性グループの注目度が下がっているような気がして、少し残念です」と打ち明けた。

◆第3世代のBamBamも共感「大衆からの注目度に飢えていた」

K-POPのボーイズグループは第3世代以降、ファンダムのための音楽というイメージが強くなり、一般大衆の関心はガールズグループにより注がれるように。第4世代はガールズグループの最盛期とも言われ、大衆リスナー人気の指標となる韓国内音源サイトのチャートは、ガールズグループの楽曲が上位を席捲するのが当たり前になりつつある。

「男性グループももっと多くの人に知られてほしいです」というYEONJUNに、BamBamは「昔から感じてきたことのような気がします。僕らは大衆からの注目度に飢えていました」と共感。YEONJUNは「音源チャートはほとんどがガールズグループの皆さんです。それはもちろん曲が良いからですが、ボーイズグループにも良い曲はたくさんあると思います。それが残念です」と語り、BamBamは「ボーイズグループも本当に一生懸命努力しています。僕らも大衆の注目度が重要だと思っているので、たくさん注目してください」と呼び掛けた。

◆グローバル人気でK-POPを率いるTXT

一方米音楽授賞式「2023 MTV Video Music Awards」で「今年のプッシュパフォーマンス」賞を受賞し、ブラジルのポップスターAnittaとの楽曲「Back for More(with Anitta)」のパフォーマンスを披露するなど、グローバルな注目度は第4世代トップクラスと言えるTOMORROW X TOGETHER。13日には3rd Album「The Name Chapter:FREEFALL」をリリースし、タイトル曲「Chasing That Feeling」では1980年代の感性を再現したニューウェーブジャンルに挑戦。米ビルボードのメインチャート「Billboard Hot 100」の初ランクインを目指している。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top