「君の花になる」8LOOM、期間限定デビューから1年ドラマ・映画・ライブ…各所で花咲かせる存在に＜1年間の軌跡＞

【モデルプレス＝2023/09/21】TBS系ドラマ「君の花になる」（2022）内の期間限定劇中ボーイズグループ・8LOOM（ブルーム）が、2022年9月21日に実際にデビューしてから1年。グループとしての活動は終えたものの、彼らの活躍は止まらない。そんな彼らの1年間の軌跡をまとめる。

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◆高橋文哉：佐神弾

グループのリーダー・佐神弾を演じた高橋文哉。同作終了後はフジテレビ系ドラマ「女神の教室〜リーガル青春白書〜」に出演し、テレビ朝日系「仮面ライダーゼロワン」（2019）以降、10クール連続ドラマ出演を果たした。

そして10月20日からはTBS系ドラマ「フェルマーの料理」（毎週金曜よる10時～※初回15分拡大）で俳優の志尊淳とW主演を務める。高橋の名をとどろかせたとも言える同局系ドラマ「最愛」（2021）から2年、同枠に主演として帰ってきたことが話題を呼んだ。

高橋の活躍はドラマだけにはとどまらない。映画「交換ウソ日記」では学校1のモテ男子・瀬戸山潤を見事に演じきり、ファンを虜に。そして「劇場版君と世界が終わる日に FINAL」（2024年1月26日公開）が控えている。

◆宮世琉弥：成瀬大二郎

グループの最年少だがしっかり者の成瀬大二郎を演じた宮世琉弥。その後はカンテレ・フジテレビ系ドラマ「ホスト相続しちゃいました」でホスト役に挑戦。可愛らしい愛されキャラなホストを熱演し、宮世らしさを存分に発揮していた。

今後は、9月27日スタートのフジテレビ系水10ドラマ「パリピ孔明」（毎週水曜よる10時～ ※初回15分拡大）への出演が決まっている。

また宮世は8LOOMでの活動をきっかけにミュージックプロジェクトを開始。普段見せる可愛らしい一面とは一転、クールな歌唱姿は多くのファンの心を掴んだ。

◆綱啓永：古町有起哉

綱啓永は、感情表現がストレートで男気のあるグループの最年長・古町有起哉を演じた。明るいキャラクターを演じることが多かった綱だが、ABC・テレビ朝日ドラマ「ひともんちゃくなら喜んで！」では、抜群のルックスの持ち主で会社の秩序を乱しまくる妖艶なヒール役を好演。新たなジャンルに足を踏み入れた作品となった。

そしてMBSドラマ特区枠「バツイチがモテるなんて聞いてません」、MBS・TBSドラマ「明日、私は誰かのカノジョシーズン2」など話題作に立て続けに出演。20日に最終回を迎えたばかりのフジテレビ系ドラマ「ばらかもん」では、料理から島の子どもの世話まで何でもこなす木戸浩志演じた。ドラマの公式SNSに投稿されていた子役との触れ合いは今まで見たことがない“お兄ちゃん”な一面をのぞかせており、より魅力を感じたファンもいるのではないだろうか。

◆八村倫太郎：一之瀬栄治

現役大学生でメンバーをリードするが、ネガティブ思考になりがちな一之瀬栄治を演じた八村倫太郎。8LOOMではMCを担当しており、その後も自身がレギュラーを務めるFm yokohamaラジオ「ZERO-8」（毎週金曜よる10時～）では軽快なトークを繰り広げている。

そのほか、自身初となる写真集「record」も刊行。東京と地元・横須賀での撮影で、八村の二面性が楽しめる一冊だ。

またダンスボーカルグループ・WATWING（ワトウィン）のメンバーとしても活動。グループとしては、ツアーライブ「WATWING Let's get on the beat Tour」の開催が決定。最終日にはグループ史上最大規模の武道館公演が決まっている。初の中国でのライブも控えており、世界を股にかけて活動するため一歩ずつ前へ進んでいる。

◆森愁斗：桧山竜星

鼻が利くというミステリアスな役柄の桧山竜星を演じた森愁斗は「君の花になる」でドラマ初出演。初とは思えないその演技にハマる視聴者も続出していた。その後は、MBSドラマシャワー枠「ジャックフロスト」、映画「バトルキング！！-Weʼll rise again-」に出演し、着々と俳優の道を進んでいる。

さらに、兄弟インフルエンサー・もーりーしゅーととしても活動。兄・森英寿との初めての書籍「ねぇねぇあのさ、“もーりーしゅーと攻略本”って知ってる？」では企画から参加し、2人らしい書籍でファンを楽しませた。また、2人は10人組ダンス＆ボーカルグループ・BUDDiiS（バディーズ）のメンバーでもあり、6月にはグループ初となる野外ワンマンライブ「BUDDiiS vol.05 - MAGiiCAL -」を開催。10月には幕張メッセにて開催される「BUDDiiS vol.06 - BRiLLiANT -」が控えている。

FOD配信ドラマ「ぼさにまる」（9月22日よる0時配信開始）では、綱と1年ぶりに再共演。本人たちも喜びを語っていたが、それ以上にファンの喜びの声も多数寄せられた。

◆NOA：久留島巧

パフォーマンスの実力は高いが、ド天然という久留島巧役のNOA。アーティスト活動をメインとしており、5月6日に初のワンマンライブ「NOA 1st LIVE “NO.A” TOUR IN TOKYO」を東京・EX THEATER ROPPONGIから開幕。9月10日に有明アリーナでの公演をもって完走した。

また、香港・台北・バンコク・ソウルと初のアジアツアーも開催。トリリンガルを活かして世界中のファンを魅了している。そして9月22日には、ファースト写真集「Youth」を刊行する。

◆山下幸輝：小野寺宝

パフォーマンスにだけは絶対的な自信を持つ陽気な弟キャラ・小野寺宝を演じた山下幸輝はその後、日本テレビZドラマ第4弾「沼る。港区女子高生」、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「ガチ恋粘着獣」と立て続けにドラマ出演を果たした。

現在は日本テレビ系ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」（毎週土曜よる10時～）と、そのクロスオーバー作品である同局Zドラマ「最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜」に出演中。「最高の生徒」では山下演じる藤原大志と余命1年と宣告された畑芽育演じる伴ひかりとの恋愛模様、得意のダンスを活かした役柄に注目。健気にひかりを支える姿や、ひかりを失ってしまう怖さの表現など難しいシーンもあるが、視聴者の涙を誘う見事な演技だった。

期間限定デビューから1年。各所で花を咲かせる存在になっている8LOOMの今後の活躍にも目が離せない。（modelpress編集部）

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