【「トリリオンゲーム」桐姫(今田美桜)攻めファッションまとめ】物語とリンクする“色”・デートシーンがリアルに映る理由 | NewsCafe

【「トリリオンゲーム」桐姫(今田美桜)攻めファッションまとめ】物語とリンクする“色”・デートシーンがリアルに映る理由

社会 ニュース
今田美桜「トリリオンゲーム」(C)TBS/撮影:高橋裕子
【モデルプレス=2023/09/15】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜よる10時~)。スリル溢れるストーリー展開に反響が寄せられる中、桐姫(今田美桜)のゴージャスなファッションにも毎話注目が集まっている。ここでは15日放送の最終回に合わせ、桐姫の“攻めファッション”を紹介する。

【写真】美脚・美バスト光る今田美桜の“攻めファッション”

◆目黒蓮主演「トリリオンゲーム」

原作は「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一の同名漫画。主人公である“世界一のワガママ男”・ハル(目黒)と、“まじめで不器用なエンジニア”・ガク(佐野勇斗)という正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。

桐姫こと黒龍キリカは、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性。父・一真(國村隼)のDNAを色濃く受け継ぎ、どんな取引相手にもクレバーな交渉術を駆使して、欲しいものはすべて手に入れてきた。一方で利益を生まない者は容赦なく切り捨てる。

◆桐姫(今田美桜)のSEXY“攻めファッション”

桐姫の最大のファッションポイントはやはり、きらびやかでゴージャスなスタイリング。レース素材のアイテムやフォーマルなジャケット、タイトなノースリーブワンピースなど令嬢ならではの気品漂うラグジュアリーなファッションは見ているだけで心が踊る。しかし、ただの“お嬢様スタイル”で終わらせないところが桐姫の魅力だ。ブラックのシックなドレスも桐姫にかかれば、ヒョウ柄のアームカバーやゴツめのアクセサリーの重ね付けなど華やかなアレンジで他と被らないコーディネートに変身する。

また、持ち前の美しいプロポーションを惜しげもなく見せた露出多めのスタイルも桐姫を象徴するファッションの1つ。一見普通の服かと思いきや、背中がぱっくりと開いたデザインであったり、美しいデコルテや胸元が強調されるアイテム、ミニ丈による脚見せなど、大胆なコーディネートは自信に満ち溢れる桐姫だからこそのスタイルだ。

一方、第5話で描かれたガクとのデートシーンでは、いつもとは一味違うスタイリングが際立った。スカーフがデザインされているようなノースリーブドレスは、変形デザインで個性や華やかさを出しつつも可愛らしい柄が施されカジュアルなファッションとなっている。普段のゴージャス感を取っ払ったスタイルは、まじめでピュアなガクに寄り添う心遣いも見られ、デートシーンを一層リアルに映し出していた。

◆桐姫とリンクする“赤色ファッション”

また、桐姫の服の色にも注目したい。ハルとガクが「ドラゴンバンク」の採用面接を受けるシーンからスタートした本作にて、面接官の1人として登場した桐姫は、真っ赤なワンピースに身を包みオーラを放つ一方、その凛とした佇まいから溢れ出る彼女の強欲さと冷酷な一面で現場に緊張感をもたらした。

この登場シーンをはじめ、桐姫は赤色のアイテムを身にまとっていることが多いように感じる。華やかで情熱的なイメージの赤色は才色兼備の桐姫自身、そして“欲しいものはすべて手に入れる”という内に秘めた彼女の野望を表すかのよう。また「情熱的な愛情」「危険」なども赤色の象徴として挙げられることが多い。ハルとガクの才能に惚れ込み、なんとしてでも自分の支配下に置こうとしていた桐姫の2人に対する執着やライバルでもあるハルとの危険な恋愛の始まりをうかがわせるシーンからもどこかリンクしているよう見受けられる。

こうした桐姫ならではの色鮮やかなファッションは多くの人が憧れを抱くのではないだろうか。しかし、攻めたスタイリングなだけに挑戦するのが難しく感じる人もいるかもしれない。そんな人には、太めのカチューシャを取り入れたりバッグや靴にインパクトのあるカラーを持ってきたりと小物から攻めてみることを勧めたい。華やかなスタイリングは、身にまとうだけで自身の心もぱっと華やぎ、日常生活により彩りをもたらすだろう。(modelpress編集部)

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