井上祐貴、大河ドラマ初出演「どうする家康」松山ケンイチの息子役 | NewsCafe

井上祐貴、大河ドラマ初出演「どうする家康」松山ケンイチの息子役

社会 ニュース
井上祐貴(提供写真)
【モデルプレス=2023/09/15】俳優の井上祐貴が、嵐の松本潤が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)に出演することが決定。井上は大河ドラマ初出演となる。

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◆松本潤主演「どうする家康」

今作は、希代のストーリーテラー・古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描いた、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント作品。

国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代(のちの家康/演:松本)が、三河武士の熱意に動かされ、織田信長(岡田准一)、武田信玄(阿部寛)という化け物が割拠する乱世に飛び込み、死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく。

◆井上祐貴、大河ドラマ初出演

井上が演じるのは、徳川新時代を支える“イカサマ師”本多正信(松山ケンイチ)の息子・本多正純(ほんだ・まさずみ)。家康に仕える頭脳明晰な若きエリート。正信が三河追放になった後は、大久保忠世(小手伸也)のもとで、父のようにはなってはならぬと教え込まれて育った。正信には似ず、律儀で真っすぐな性格。

大河ドラマ初出演となる井上は「このお仕事を始めてからは、勿論作品として楽しみながらも、自分だったらどう演じるだろう?この役をいつか演じてみたい、という思いで大河ドラマを見ていることが多かった気がします。1つの目標でもあった大河ドラマへの出演。携われると知った時はとても嬉しく思いました」と喜びを語った。

このほか、毛利輝元(もうり・てるもと)を吹越満、上杉景勝(うえすぎ・かげかつ)を津田寛治、宇喜多秀家(うきた・ひでいえ)を柳俊太郎(※「柳」は正式には旧漢字)、小早川秀秋(こばやかわ・ひであき)を嘉島陸、直江兼続(なおえ・かねつぐ)をTAKAHIRO、片桐且元(かたぎり・かつもと)を川島潤哉、金地院崇伝(こんちいん・すうでん)を田山涼成、林羅山(はやしらざん)を笑い飯の哲夫が演じることが発表された。(modelpress編集部)

◆コメント

― 演じる人物の印象はいかがですか。

父・正信を反面教師とし、常に冷静でまず考えてから行動に移す様な、まさに「頭脳明晰な若きエリート」という印象です。とはいってもやはり本多正信の息子。父のようには決してならないと思いながらも、ふとした瞬間に親子を感じられる様な何かがあったらいいなと思っています。松山さん演じる正信のお芝居を今一度見て、自分なりの本多正純を表現できればと思っています。

― 松山ケンイチさん演じる本多正信の息子という役どころです。父・正信、そして松山ケンイチさんの印象はいかがですか。

僕の勝手なイメージですが、松山さんと本多正信はどことなく似た部分があるように感じています。見た感じどこか掴みどころのない、時に何を考えているのか読み取れない瞬間があるというイメージです。しかしそれは表面的な話で、内面では常に先の事を考えていて、誰よりも周りを見ている、そんな印象です。

― 大河ドラマ初出演ですが、オファーがあったときのお気持ちはいかがでしたか。また、印象に残っている大河ドラマがございましたら教えてください。

このお仕事を始めてからは、勿論作品として楽しみながらも、自分だったらどう演じるだろう?この役をいつか演じてみたい、という思いで大河ドラマを見ていることが多かった気がします。1つの目標でもあった大河ドラマへの出演。携われると知った時はとても嬉しく思いました。近年では「西郷どん」が強く印象に残っています。特に後半の激動の幕末~明治にかけての毎週は、早く続きが見たい!と思った感覚を鮮明に覚えています。

― 好きな古沢作品がございましたら教えてください。

古沢さんの作品で好きなものは沢山あるのですが、最近の作品では「コンフィデンスマンJP」が特に印象に残っています。一つ一つ、シーンやセリフの伏線が解かれていく様が、とても大好きでした。なので「どうする家康」でも、セリフ一つ一つの意味と歴史とを照らし合わせながら、大切に噛み締めて楽しんでいきたいと思います。

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《モデルプレス》

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