橋本環奈・新木優子・岩田剛典、“福田組”撮影秘話明かす 「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」スペシャルインタビュー映像公開 | NewsCafe

橋本環奈・新木優子・岩田剛典、“福田組”撮影秘話明かす 「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」スペシャルインタビュー映像公開

芸能 モデルプレス/ent/movie
新木優子、橋本環奈、岩田剛典(C)Netflix
【モデルプレス=2023/09/07】女優の橋本環奈が主演を務めるNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(9月14日より全世界配信)より、スペシャルインタビュー映像が解禁された。

【写真】橋本環奈・新木優子・岩田剛典、豪華絢爛ドレス姿

◆橋本環奈主演「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

原作は、「童話×本格ミステリ」が新しい、面白いと老若男女から支持を得ている、シリーズ累計33万部超えのヒット小説『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社)。童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決していく。

その話題作を『今日から俺は!!』シリーズで知られるコメディのヒットメーカー・福田雄一監督が映画化し初のNetflix作品として手掛ける。おとぎ話の世界観を壮大なスケールで実現した、見たこともない、夢と冒険に満ちたファンタジー&ミステリー&コメディとなっている。

本作の主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を務めるのは橋本。美しく影のあるシンデレラ役には新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役には岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)と、福田組常連の橋本、岩田、そして初参加となる新木がNetflix×福田の初タッグ作品を彩る。

◆橋本環奈・新木優子・岩田剛典、撮影秘話明かす

今回解禁となったのは、福田作品に欠かせないスターでありミューズの橋本、「SUITS/スーツ」シリーズや「六本木クラス」といった話題作への出演が続く新木、『新解釈・三國志』に続く福田監督とのコラボレーションとなる岩田が勢ぞろいし、未だかつてないグリム童話のキャラクターを演じてみての心境や“福田組”の撮影の舞台裏を明かすメイキング映像を含んだスペシャルインタビュー映像となっている。

橋本は元々原作を読んでおり、緻密なストーリーとミステリー要素を含む作品を福田監督がどのように映画化し、コメディ要素を取り入れるのか興味津々だったそうで、脚本の段階から既に「クスッ」と笑える仕上がりになっていたと明かす。

また、グリム童話のキャラクターを演じると聞いた際に新木は「シンデレラを日本人がやっていいのかな…」と不安やプレッシャーを感じていたようで、岩田も自身の役柄について「王子様ですよ、多分監督はいじってますよね(笑)」と戸惑いもあったものの、現場では「王子様、入りまーす!」「王子様、こちらへ!」と言われて気分が良かったと明かし、橋本も「王子様をスマートにこなすってできないですからね。でもちゃんとこなしていて存在感がありました」と賞賛しつつも「確かに監督はいじってるふしはありました(笑)」と楽しそうに振り返った。

続いて新木は「橋本環奈ちゃんが赤ずきんを演じると聞いた瞬間にすごくしっくり来ました。今まで福田組の中ではボケのイメージがすごかったので、どんな環奈ちゃんが見られるんだろうと、いち福田組ファンとして楽しみにしていました」と述べ、岩田も「少なからず本人の要素もあると思う。頭の回転が速い印象なのでハマっていました」と橋本が演じる赤ずきんのキャラクターについて触れている。

◆新木優子、“福田組”初参加で驚き

そして、話題は福田監督になり福田組初参加の新木が「監督は何回も撮るというより、1回か2回でOKがでちゃうので、そこに集中しなきゃという焦りもあって、本当にいいんですか!?」と驚いたとのこと。対し、岩田も「分かるそれ!いっぱい撮らないよね」と共感し、ムロツヨシが本番でどれだけ面白いことをしても新木は「絶対に笑わないぞ!」と注意を払って撮影に挑んだという。

続けて「だって笑ってもOKになっちゃうじゃない?」と新木が話すと橋本は「はい、使われますね(笑)」と大きく頷き、福田組の現場ならではのちょっとした苦労が明かされた。

また福田組常連の佐藤二郎との撮影に関して岩田は「アドリブですかね。(二郎さんから)ここだぞみたいな雰囲気を出してくるので、そこで俺喋っていいんですねっていう、その間のやり取りがありました」と顧み、橋本は「そうそうそう!二郎さんあるあるですね。カットかけるまで喋ったりするじゃないですか?これ言ったら止めてっていう最終ワードみたいなのを決めておいて、自由にやって最終ワード言ったらカットインするみたいなのがありました」と佐藤二郎独特のルールについて説明した。

◆橋本環奈・新木優子・岩田剛典、作品への思い語る「本当に個性の強い」

さらに、今作で人間ではないネズミという風変りな役を演じた同じく福田組常連のムロについて新木は「特殊メイクで鼻をずっとつけてたので、ちょっとだけ鼻声でそれがまた可愛くて、セリフの言い回しの「チュ」をどれくらい入れ込むのかを監督と話し合っているところが面白過ぎてすごい印象的でした」と語り、橋本からは「本番はもうちょっとくるんで気を付けといた方がいいよ(笑)」とアドバイスをもらったことを振り返った。

そして岩田は本作について「頭をからっぽにして家族団らんで観られるアットホームな作品」と福田監督ならではのライトで楽しいコメディ要素をミックスした本作について語り、新木も「スケールの大きさと映像の美しさが見どころ」と徹底的にこだわったロケーションや美術セット、CGで作り上げたゴージャスなグリム童話の世界観に自信をにじませた。

一方 橋本は「本当に個性の強いキャラクターたちがいきいきしています。そして飽きさせないストーリー展開と伏線回収がすごいです!」と誰も見たことのない夢と冒険に満ちた本作への思いを語った。(modelpress編集部)

◆「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」STORY

赤いずきんを被った少女・赤ずきん(橋本環奈)は、旅の途中、灰だらけの少女・シンデレラ(新木優子)と出会う。魔法使いに素敵なドレス姿に変えてもらい、舞踏会へ向かったふたりだったが、カボチャの馬車で男をひき殺してしまう。バレるまいとさっさと死体を隠し、ふたりはお城の舞踏会へ。シンデレラと王子様(岩田剛典)が恋に落ちたのも束の間、死体が見つかり舞踏会は中断。絶体絶命のふたりの前に次々と現れるクセだらけの人たちの中に、真犯人の影が…。赤ずきんは、持ち前の洞察力と図々しさで事件に立ち向かう。「美しさこそがすべて」の国で起こった悲劇の真相とは…?

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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