ZEROBASEONEは、Mnetにて放送されたグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」を通じ、184ヶ国および地域のスタークリエイターにより選抜された多国籍な9人のメンバーであるSUNG HAN BIN(ソン・ハンビン)、KIM JI WOONG(キム・ジウン)、ZHANG HAO(ジャン・ハオ)、SEOK MATTHEW(ソク・マシュー)、KIM TAE RAE(キム・テレ)、RICKY(リッキー)、KIM GYU VIN(キム・ギュビン)、PARK GUN WOOK(パク・ゴヌク)、HAN YU JIN(ハン・ユジン)で構成された注目のグループ。
7月10日に発売されたデビューアルバム「ZEROBASEONE The 1st Mini Album『YOUTH IN THE SHADE』」は初日の売り上げ枚数が驚異の124万枚を記録。デビューアルバムでの発売初日ミリオンセラー達成は、過去に歴代K-POPアーティストたちも成しえることができなかった史上初の快挙で、デビューと同時にK-POPの歴史に名を刻んだ。
◆ZEROBASEONE、単独コンサート開幕
オープニング映像が流れ観客の期待が高まると、「YOUTH IN THE SHADE」の1st TRACKである「Back to ZEROBASE」で開幕。まるでフラワーリースが宙に浮かんでいるかのような丸い装飾で飾られたステージに、真っ白の衣装を着たメンバーが登場し、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。
ステージに降りると、雰囲気をガラリと変え、頂点へと向かうZEROBASEONEの情熱をツーステップガレージリズムのUKポップダンス曲で表現した「New Kidz on the Block」へ。灰色の街をひっくり返すNew Kidzとなって頂点に向かうという9人の誓いをグルービーなベースと軽快なドラム、一度聞くと忘れられない中毒性のあるメロディーで表現した楽曲で、会場の熱気を高めた。
最初の挨拶を終えると、ソン・ハンビンが「BOYS PLANET」のときから皆さんが愛してくれた曲です。届けたくて準備しました」と紹介し、「BOYS PLANET」での課題曲「Say My Name」をZEROBASEONEバージョンで歌唱。ニュージャックスウィングリズムをベースにしたニュートロシンセポップ・ジャンルで、爽やかながらも軽快なムードのトラックと叙情的なメロディーが調和し胸がいっぱいになる同曲。名前を呼ばれる瞬間、恋に落ちる少年のリアルな心情を歌詞に込めて表現した。
青春のきらびやかさとその裏の不安定さを描いたアルバム「YOUTH IN THE SHADE」のアイデンティティを盛り込み、終わりがあるからこそより美しく意味のある第一歩を踏み出すZEROBASEONEが不完全で未熟だが「君」に向かっていくという意志を表現したタイトル曲「In Bloom」を歌唱して本編を終えた。
1.Back to ZEROBASE 2.New Kidz on the Block OPENING MENT 3.Say My Name VCR 4.and I EVENT 5.Here I Am 6.Jelly Pop 7.Hot Summer ENDING MENT 8.In Bloom VCR 9.Our Season