FANTASTICS世界、直談判で「劇場版シティーハンター」ゲスト声優出演決定 “モヒカンの容疑者”に | NewsCafe

FANTASTICS世界、直談判で「劇場版シティーハンター」ゲスト声優出演決定 “モヒカンの容疑者”に

芸能 モデルプレス/ent/movie
世界(C)北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会
【モデルプレス=2023/08/04】EXILE/FANTASTICSの世界が、『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』(9月8日公開)にゲスト声優として出演することが決定した。

【写真】世界、直談判実現で“モヒカンの容疑者”に

◆「劇場版シティーハンター」

1985年に北条司が『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した『シティーハンター』。原作の発行部数は全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る漫画界の「レジェンド」だ。2019年公開の『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は観客動員数100万人、興行収入15億円を超えるヒットを記録した。

テレビアニメ放送開始から35周年を迎えた2022年、『シティーハンター』には欠かせないTM NETWORKによるエンディングテーマ『Get Wild』のリリースからもちょうど35年にあたる4月8日に、新作劇場版作品の制作を発表。以降、冴羽獠(さえば・りょう)役の神谷明に加え、槇村香役に伊倉一恵、野上冴子役に一龍斎春水、海坊主役に玄田哲章、美樹役に小山茉美といったお馴染みの声優陣が続投、そしてエンディングテーマが『Get Wild』であることが発表されると、多くのファンから歓喜の声が上がった。

スタッフ陣は、前作『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』に続きこだま兼嗣が総監督を務め、制作は『シティーハンター』のアニメ作品を手がけてきたサンライズが、新たにアンサー・スタジオとタッグを組み、脚本には映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の脚本やテレビアニメ『東京リベンジャーズ』のシリーズ構成を務めたむとうやすゆきを招いての豪華な組み合わせが実現した。

◆FANTASTICS世界、ゲスト声優出演決定

この度、ゲームやアニメカルチャーに幅広く精通し昨年には人気異世界ファンタジー『転スラ』の劇場版『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』にて声優に初挑戦するなど、自身の所属するEXILE/FANTASTICS以外でも活動の幅を広げている世界がゲスト声優として出演することが決定。警視庁特捜課の敏腕刑事・野上冴子の回想シーンにて登場する“モヒカンの容疑者”役を演じる。

今回のオファーについては「出演したいと直談判をしまして、まさか本当に叶うとは思わず、お話を聞いたときは人生の中でTOP5に入るくらい驚きました」と明かした。また、本作の主人公・冴羽獠を演じる神谷との共演について「まさか神谷さんたちと一緒にお芝居させていただける日が来るなんて思ってもいなかったですし、役者としても本当に貴重な経験をさせていただきました。キャストの皆さんの演技が、キャラクターを演じているというよりその人になりきっていて、言葉の圧力や演技の重厚感がすごかったですね」と迫力溢れるアフレコ現場について振り返った。

自身のInstagramで毎週『週刊少年ジャンプ』についての投稿をするほどのジャンプ愛読者でもある世界だが、今作に関しては「今回の劇場版のサブタイトル『天使の涙(エンジェルダスト)』が発表されたときは、とうとう来たかと。そして脚本を読ませていただいて、完成度の高さも相まってこれほど噛み締めがいのある作品はないと思いました。すごく愛が溢れていて、劇場で見たら泣いてしまうだろうと思いました」と、いちファンとしても喜びの声を上げている。(modelpress編集部)

◆世界コメント全文

今回、『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』に出演したいと直談判をしまして、まさか本当に叶うとは思わず、お話を聞いたときは人生の中でTOP5に入るくらい驚きました。『シティーハンター』は僕が生まれる前から放送されていて、かっこいいなと思い見ていたので、まさか神谷さんたちと一緒にお芝居させていただける日が来るなんて思ってもいなかったですし、役者としても本当に貴重な経験をさせていただきました。キャストの皆さんの演技が、キャラクターを演じているというよりその人になりきっていて、言葉の圧力や演技の重厚感がすごかったですね。僕も事前にいただいたキャラクターの資料を見て、役のイメージを考えながらアフレコに挑みました。役を通してですが『シティーハンター』の新宿の街に入れたのが光栄でした。

今回の劇場版のサブタイトル『天使の涙(エンジェルダスト)』が発表されたときは、とうとう来たかと。そして脚本を読ませていただいて、完成度の高さも相まってこれほど噛み締めがいのある作品はないと思いました。すごく愛が溢れていて、劇場で見たら泣いてしまうだろうと思いましたし、文字で読んでいてもすごく格好いいアクションが想像できて、令和の時代に見れるのがとても嬉しいです。僕も完成した作品を早く見たいです。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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