【モデルプレス=2023/07/31】女優の永野芽郁が31日、都内で行われた映画『こんにちは、母さん』完成披露試写会に、吉永小百合、大泉洋、宮藤官九郎、田中泯、山田洋次監督とともに出席。涼しげな浴衣姿を披露した。佐藤健&永野芽郁、添い寝ハグ&キス◆山田洋次監督最新作「こんにちは、母さん」山田監督にとって90本目の監督作となる本作は、東京の下町で令和を生きる等身大の家族の物語。大会社の人事部長・神崎昭夫を大泉、その娘・舞を永野、そして母・福江を主演の吉永が演じる。キャスト陣は涼しげな浴衣姿で登場。大泉は「吉永さんの息子役の私がいまして、さらに私から生まれた永野芽郁ちゃんがいるわけです」と劇中の関係性を説明し、「吉永さんから永野芽郁ちゃんはなんかわかる。一体何が起きて、ここの間にこれ(大泉)が生まれたのか、というのがわからないわけです」と笑いを誘った。また永野は「山田組には2度目の参加だったんですけど、すごく久しぶりに監督とご一緒できて、そしてこれだけ素晴らしい先輩方とご一緒できたことが本当に光栄でした」とにっこり。大泉との親子役については「娘を演じた私からすると、父だったり母だったりに対してのある種の甘えみたいなものはすごくあるので、大泉さんを前にすると、いつも以上に自分の気持ちが高ぶる瞬間もあれば、ぶつけたくなったりもする」と撮影を振り返りつつ、「大泉さんが全部受け止めてくださったので、すごく好きな父でした」と白い歯を見せた。◆永野芽郁、吉永小百合・大泉洋らとの撮影秘話さらに現場での大泉に関して「本当にカメラが回っていない時でも、お話が面白いです」と回顧。大泉が「ほとんど食い物の話だよね」と笑うと、永野は「美味しいご飯屋さんに撮影が終わった後に連れて行ってくださって、父のように可愛がってくださいました」と明かした。祖母を演じた吉永については「現場で吉永さんが、ご自身でミシンを動かされている姿を見させていただいて、吉永さんなんだけど、本当におばあちゃんに見えて、すごく女優さんとしてとても、尊敬はもちろんありますけど、憧れを抱きました」とコメント。そして「暮れたシーンを撮る時に少し時間があったりしたんですけど、その時に『お腹が空いたら食べてね』と言って和菓子をくださったり、お手紙もいただいたりした」と吉永との思い出を振り返っていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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