塩野瑛久、大河ドラマ初出演決定「光る君へ」柄本佑の甥・一条天皇役 | NewsCafe

塩野瑛久、大河ドラマ初出演決定「光る君へ」柄本佑の甥・一条天皇役

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塩野瑛久(C)NHK
【モデルプレス=2023/07/25】俳優の塩野瑛久が、女優の吉高由里子が主演を務める2024年放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」に出演することが決定。塩野は大河ドラマ初出演となる。

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◆吉高由里子主演「光る君へ」

同作の物語は平安時代。壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。

◆塩野瑛久、大河ドラマ初出演決定

このたび、第5次出演者が発表され、塩野が66代天皇・一条天皇(いちじょうてんのう)を演じることが決定。道長(柄本)の甥で、幼くして即位した。入内した道隆の長女・定子(高畑充希)を寵愛するが、のちに道長の長女・彰子(見上愛)も入内し、世継ぎをめぐる政争に巻き込まれる。理性の勝った性格の一方、文学が好きで、紫式部の「源氏物語」に強い興味を抱く。

大河ドラマ初出演となる塩野は「今回オーディションを受けさせていただきました。過去何度もオーディションというものを受けてきましたが満足いく結果が得られたことは少なく、自分の実力不足に幾度も落胆してきました。大河ドラマという様々な年代の方に愛される作品に携わることができ、やっと俳優として祖父や祖母に顔向けできる。そう思っております」と喜び。

「自分で言うものではないと思いますが、知名度的にも抜擢いただいたと言わざるを得ません。誠意をもって向き合い、地に足つけて挑みたいと思います」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

◆塩野瑛久コメント

・演じる人物の印象と意気込み

「紫式部」や「清少納言」そして「安倍晴明」。誰もが知る人物たちが活躍した時代を築いた帝の一人でありながら、人間臭さが見え隠れする魅力的な人物なのだと思わされました。真面目で思慮深く、それでいて愛情深い。そんな一条天皇を演じられることが本当に、本当にうれしいです。定子への想いや彰子との関係性の一つ一つを取りこぼさぬよう大切に生きたいと思います。

・大河ドラマ出演歴・思い出など

今回オーディションを受けさせていただきました。過去何度もオーディションというものを受けてきましたが満足いく結果が得られたことは少なく、自分の実力不足に幾度も落胆してきました。大河ドラマという様々な年代の方に愛される作品に携わることができ、やっと俳優として祖父や祖母に顔向けできる。そう思っております。自分で言うものではないと思いますが、知名度的にも抜擢いただいたと言わざるを得ません。誠意をもって向き合い、地に足つけて挑みたいと思います。

・およそ1,000年前の華やかな京都を舞台に演じる楽しみ

平安時代の衣装を着るのは初めてです。遊びや教養こそが評価の対象となった時代。色々な文化に触れることが出来そうでとても楽しみです。“一条天皇は笛の名手”という文献も見つけたので、その設定が出てくるのかも楽しみの一つです。

・古都京都の印象や思い出

京都は観光で何度か訪れました。人力車のお兄さんにいろいろ説明してもらいながら町を見たこともあります。ご飯もおいしく、とても好きな場所です。

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《モデルプレス》

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