【モデルプレス=2023/07/24】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~※79分拡大)の第2話が、23日に放送された。「ヴィヴァン」の正体に近づいた。<※ネタバレあり>【写真】「VIVANT」内容シークレットを徹底する理由◆堺雅人主演「VIVANT」本作は、「半沢直樹」をはじめ数々のヒットドラマを手がけてきた福澤克雄の原作・演出最新作。主人公のエリート商社マン・乃木憂助を演じる堺をはじめ、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也など全員主役級、日曜劇場史上最も豪華な主要キャストが発表されているが、どんな役柄なのかはシークレットでスタート。現在は阿部演じる野崎守が警視庁公安部の刑事、二階堂演じる柚木薫がバルカ共和国で働く世界医療機構の医師であることが明らかになっている。◆「VIVANT」“ヴィヴァン”の意味は?乃木が勤める丸菱商事が誤送金した金の受取人で自爆したアル=ザイール(Erkhembayar Ganbold)の残した「ヴィヴァン」という言葉が引っかかっていた野崎。ある日、モンゴル語の「別館(BEKKAN)」の発音が「ヴィヴァン」に似ていると気づく。そこから「ヴィヴァン」が「別班(BEPPAN)」を意味するのではという推測にたどり着いた。さらに終盤では、野崎が別班の意味を解説。「公表されていない自衛隊の影の情報部隊」だと明かされた。ザイールに「ヴィヴァン」だと疑われていた乃木だったが、野崎の調べによると怪しいところは1つもなかった。これを受け、第1話でサプライズ登場が話題となっていた二宮和也は「VIVANT=別班=諜報機関でおけ?なら、ヤバいな」とリアルタイムでツイートした。◆「VIVANT」乃木(堺雅人)の正体を考察する声続々「ヴィヴァン」の正体に近づいたことを受け、視聴者からは「ヴィヴァンは別班で合ってるのかな」「ヤバそうな組織…」「本当に展開が予想できない」などの声が続々。また乃木は度々もう1人の乃木(乃木B)と話しており、その正体は謎のまま。「もしかして乃木さんの別人格がヴィヴァン?」「乃木さんは完全なシロじゃない気がする…」といったコメントも寄せられている。なお第2話は世帯平均視聴率11.9%、個人視聴率:7.4%となり、世帯視聴率は前回から0.4ポイントアップ。どちらも、同時間帯の並びでトップとなった。また、Twitter世界トレンド1位(23日よる11時時点)を獲得した。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】