【モデルプレス=2023/07/20】日向坂46が19日、東京国際フォーラムにて1期生・影山優佳の卒業セレモニーを開催。終盤には、同期の佐々木久美が影山への思いを語る場面があった。【写真】日向坂46、影山優佳卒セレで涙◆佐々木久美、影山優佳へ感謝「帰って来てくれてありがとう」同公演の終盤には、メンバーがサプライズで影山へ花を贈呈。最後に花を手渡した佐々木は「本当に影が日向坂にもたらしてくれたものっていうのは、他の何にも変えられない本当に素敵な景色だった」と語り、「すごい甘えるのが苦手で不器用なところも、私たちは全部知ってるし。影が日向坂にくれた愛は全員にちゃんと伝わってるから」と涙ながらにメッセージ。2018年6月から2020年5月まで、学業のため休業していた影山へ向けて「帰って来てくれてありがとう」と改めて感謝を伝えると、「自分のことを疎かにしがちだから、これからはちゃんと自分のことを1番に考えて、素敵な人生を歩んでください。これが全員からの願いです。本当に今までありがとう。卒業おめでとう」と真っ直ぐな思いを伝えた。◆影山優佳「何の役にも立っていないんじゃないかってずっと思っていた」メンバーからの花束とメッセージに「ありがとう」と感謝した影山は、涙を流しながら「私は今までサッカーだったりクイズだったり、色々自分にできることを自分にしかできないことにして、それが日向坂のためになってたらいいな、なんて思っていたけど、本当の心の中では、私の活動は何の役にも立っていないんじゃないかってずっと思っていた」と告白。「このグループの一員になれて良かったって思います」と続けると、「これからこのグループの外からでもグループの幸せをもっともっと増やせるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。◆佐々木久美メッセージ全文本当に影が日向坂にもたらしてくれたものっていうのは、他の何にも変えられない本当に素敵な景色だったし、すごい甘えるのが苦手で不器用なところも、私たちは全部知ってるし。影が日向坂にくれた愛は全員にちゃんと伝わってるから。こうやってみんなで送り出すことができたのも本当に嬉しいし、影と同期で、そして私たちの元に、大変なことがあったのに帰って来てくれてありがとう、っていう気持ちでいっぱいです。自分のことを疎かにしがちだから、これからはちゃんと自分のことを1番に考えて、素敵な人生を歩んでください。これが全員からの願いです。本当に今までありがとう。卒業おめでとう。◆影山優佳、卒業セレモニー開催同公演は、1期生としてけやき坂46時代からグループを支えてきた影山が“やり残したこと”が詰まったトークコーナーから、影山にとって久々となるライブパフォーマンスまでが詰まった卒業セレモニー。影山が“グループ一の才女”であることにちなみ、クイズ企画なども行われた。なお、4期生の竹内希来里は怪我の治療のため欠席となった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】