「らんまん」ラストに驚きの演出 朝ドラ受けは情報共有されておらず | NewsCafe

「らんまん」ラストに驚きの演出 朝ドラ受けは情報共有されておらず

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志尊淳(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/06/27】俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第62話が、27日に放送された。ラストの演出に注目が集まっている。<※記事内ネタバレあり>

【写真】「らんまん」志尊淳の味のあるイラスト

◆「らんまん」ラストの演出に朝ドラ受けも前傾姿勢

「らんまん」では、毎話の最後に植物とともに視聴者のイラストを紹介するコーナー「らんまん植物図鑑」を放送。この日は「しそんじゅん(28)」と志尊本人がヨコグラノキという植物を描いたイラストが紹介された。

これを受け同番組放送後の「あさイチ」(毎週月~金曜あさ8時15分~)のオープニングでは、MCの博多華丸・大吉と同局の鈴木奈穂子アナウンサーが、イラストを見るため画面を覗き込むような前のめりの姿勢で登場。

咄嗟に態勢を直しスタジオを笑わせながら、大吉が「というのもね、最後の絵が『しそんじゅん』と書いてあるから」と説明。鈴木アナが志尊の絵「ヨコグラノキ」を読み上げると、「明日、横倉山に行くみたいですから」と物語で万太郎・寿恵子(浜辺美波)・竹雄(志尊)・綾(佐久間由衣)が横倉山に行く約束をしていたことを述懐した。

同コーナーでは、5月25日に神木本人が「かみきりゅうのすけ(30)」と称し、シハイスミレという植物を描いたイラストを突如公開していたことも話題に。これを踏まえて、「こういう連絡はNHKさんからいただけないですかね。『きょうは志尊さんだよ』とか。1回神木さんを見逃してるもんでね(笑)」とユーモアを交えながらコメントしていた。

なお、ネット上では志尊の絵に「志尊くんの貴重な絵」「素敵」「『しそんじゅん(28)』の表記可愛い(笑)」「全然気づかなかったから朝ドラ受けで拾ってくれてありがたい」「突然の登場でびっくり」「粋な演出」などと反響が寄せられている。

◆神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」

連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたむきに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。

神木が主人公・万太郎、浜辺がその妻となるヒロイン・寿恵子、志尊が主人公の相棒・竹雄、佐久間が主人公の姉・綾を演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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