【モデルプレス=2023/06/25】お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が25日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜あさ7時~)に出演。相方である綾部祐二との今後の活動への思いや、現在の自身について語った。【写真】NYで生活するピース綾部祐二◆又吉直樹、芸人&作家として活躍中学生の頃の文化祭で「パフォーマンスの間の幕間は自由になにかやっていい」と言われていたことからステージに自ら上がり、先輩たちの出し物のモノマネをしたことが、芸人を目指すきっかけとなったと語った又吉。「人前でなんかやって、みんなが笑ってくれるっていうのが楽しかった」とこの時の体験がベースとなっているのだという。芥川賞を受賞した処女作「火花」にはじまり、現在は作家としても活躍する又吉だが、芸人と作家という全く異なった2つの活動をしていることについては「両方一緒やと思ってる」とどちらが軸だとは考えていないと明かし「芸人やりながら本を作ったりしてきたんで、そこはあんまり変えたくないなって思っている」と語った。一方で昨今の社会状況で家にいる時間が多くなっていたことから、現在は「文章を書く仕事の方が多いかもしれないですね」と作家としての時間が長くなっていることも口にした。◆又吉直樹、アメリカ行きの可能性は「ありますね」ともに出演していた女優の吉岡里帆から、2017年10月よりアメリカに拠点を移した相方・綾部のことを尋ねられると「連絡は取ってますね、ちょこちょこ」と、コンビとしての交流はしっかりあると明かした又吉。「2人でまたコントしようみたいなのはないですか?」という質問には「そういう話はしてないんですけど…。なんかやりたいなって気持ちは僕自身はありますけどね」とコンビでの活動に思いはあると告白。「又吉さんがアメリカに行くってパターンは?」と尋ねられると「それはありますね。綾部さんが英語話せるようになってれば、やりようがあるかもしれないですね」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)情報:フジテレビ【Not Sponsored 記事】