秋元康氏、日向坂46齊藤京子が納品直前にした“指摘”称賛「その勇気がなかったらダメ」 | NewsCafe

秋元康氏、日向坂46齊藤京子が納品直前にした“指摘”称賛「その勇気がなかったらダメ」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
齊藤京子、秋元康(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/06/22】秋元康氏が18日、自身がパーソナリティーを務めているラジオ番組「いいこと、聴いた」(TOKYO FM/日曜13時~)に出演。ゲスト出演した日向坂46・齊藤京子とのエピソードを明かした。

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◆秋元康氏、齊藤京子の魅力語る

坂道グループの総合プロデュースを務めている秋元氏。

この日の放送では、ゲスト出演した齊藤の性格について「動じないよね、君はね」と切り出し、「本当に意志が強くて。でも、そこが良いんじゃないの、齊藤京子の」と魅力を語る場面があった。

◆秋元康氏、齊藤京子のレコーディング秘話明かす

齊藤が表題曲初センターを務めた8枚目シングル『月と星が踊るMidnight』(2022年)についても「すごい良い曲だよな」と話した秋元氏は、同楽曲の制作時について「レコーディングをして、トラックダウンも終わって。(制作スタッフが)『これでどうでしょう』って言って、(自身も)『いんじゃない、良い音だよね』って言って…」と振り返ると、「それから1日か2日したら、『齊藤京子が“歌い出しのところが、ミックスがちょっと違うんじゃないか”って言ってます』って(いう連絡が来て)、そこから全部やり直した」と歌を録り直していたことを告白。

当時、齊藤は自身の声にリバーブがかかりすぎて“機械的な声”になっていたことが気になっていたといい、齊藤は秋元氏へ改めて「すみません、本当にすみません…」と直接謝罪した。

しかし、秋元氏は「でも、それだけこだわるってことは、この曲を愛してるわけじゃん」と語り、地声の良さを活かそうとした齊藤に対して「全然すみませんじゃなくて、良かったと思う」と絶賛。

「逆にトラックダウンが終わって、『もうあとは納品』っていうところで『ちょっと待った!』って言える齊藤京子がいいなと思った」とブレない姿勢を称えた。

◆秋元康氏、齊藤京子の“勇気”を称賛

また、歌を録り直した結果、翌日に予定していたMVの公開は延期となったというが、秋元氏は「でも、その勇気がなかったら、やっぱり物を作る人間たちはダメだと思う」と齊藤へ力説。

「一生後悔するよね。それ言わなかったら。そういう意味では良かったと思う」と語ると、齊藤も「ありがとうございます」と秋元氏へ感謝を伝えていた。(modelpress編集部)

情報:TOKYO FM

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《モデルプレス》

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