【モデルプレス=2023/06/21】Kis-My-Ft2の千賀健永の「エビデンスおばけ千賀くん」という言葉が、雑誌『VOCE』が実施する2023年上半期「美容流行語大賞」に初の殿堂入りを果たした。キスマイ千賀健永、なにわ男子・長尾謙杜との“遭遇ショット”披露◆千賀健永「エビデンスおばけ千賀くん」が初の殿堂入りVOCEウェブサイト、InstagramやTwitterなどの各種SNSを通じて約100万人へのアンケートを実施。その膨大な数の回答をAI技術を駆使して解析、注目ワードを抽出。ユーザーの支持が最も集中したものから順に、1位〜10位を2023年上半期「美容流行語大賞」に選出した。VOCE美容流行語大賞では、2回連続で王座を獲得したキーワードを殿堂入りとして表彰。その記念すべき第一号となったのが「エビデンスおばけ千賀くん」。芸能界きっての美容通として知られる千賀。本誌(2023年2月号)では、千賀自身が“幹細胞”について研究員に突撃取材した記事も話題になった。「エビデンスおばけ」という言葉は、千賀がバラエティ番組で“コスメ選びはエビデンス命”であることを明かしたときに誕生。エビデンスに基づき美を語る千賀の説得力ある言葉が多くのコスメファンに響き、今回も圧倒的な票数を集めて殿堂入りに。また、5月には自身初となるアート個展『FiNGAiSM』を表参道ヒルズにて開催し、千賀のセンスと才能の幅広さに注目が集まっている。◆2023年上半期「VOCE美容流行語大賞」決定第1位は、「リポソーム」。大谷翔平選手がCMに登場し、多くの女性をメロメロに。そんな大谷フィーバーとともに注目を集めたのが「リポソーム」。技術自体がトレンドというよりは大谷選手出演のCMでさらに認知度がアップした「リポソーム」が沸騰キーワードとなった。第2位は、「白湯・純欲・くらげ」。中華系メイクインフルエンサーが発信するメイクテクがSNSでバズった。2022年、美容流行語大賞にランクインした“きゅるん系あざと顔”の「純欲メイク」に続き、人気を集めているのが素朴系の透明感を最大限引き出した「白湯メイク」、さらに、NEXTトレンドといわれているのが儚げで幻想的な「くらげメイク」、妹のような愛らしい雰囲気の「甜妹(てんめい)メイク」。いずれもテーマがキャッチーでメイク魂をくすぐられるものばかりであった。第3位は、「美容成分買い」。美容成分にくわしいYouTuberが人気の昨今。「コスメを成分で選びたい!」「美容成分についてくわしく知りたい」という読者からのニーズが増え、『VOCE』でも「美容成分辞典」など成分を深く掘り下げる企画が人気を集めている。しかし、長年化粧品開発の第一線で活躍されていたビューティサイエンティストの岡部美代治氏が本誌で語ったのは「料理に例えると、成分は材料で、処方はシェフの腕前。同じ材料でカレーをつくっても違うものができるように、化粧品も処方によって効き方は大きく変わる」という事実。すでに“処方買い”がNEXTブームになる予兆である。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】