【モデルプレス=2023/06/20】俳優の高橋文哉が20日、都内で開催された映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)特別課外授業に女優の桜田ひよりとともに出席。中学時代の思い出を回顧した。【写真】高橋文哉&めるる、腕組みでキス?◆高橋文哉主演「交換ウソ日記」本作は、学校イチのモテ男子で思ったことをすぐ口にするド直球な性格の瀬戸山潤(高橋)と、つい空気を読みすぎてしまう不器用な女子高生・黒田希美(桜田)が織りなす恋愛模様を描く。高橋と桜田は420人の中高生たちに手を振りながら、劇中の制服姿でサプライズ登壇した。◆高橋文哉、中学時代の思い出語る久々の制服姿や学校を訪れたことに関して、高橋は「撮影期間ぶりにこの瀬戸山の制服を着たので、ちょっと瀬戸山になりきれてない感がありますけど。僕も違和感はあるんですよ。やっぱり髪色が」と金髪に染めた髪色に触れ、照れ笑いを見せた。また、桜田とともに校内放送も担当していた高橋は、生徒たちの悩み相談に乗ることに。憧れの先生との別れが耐えられないという生徒の悩みを聞いた高橋は「高校3年生、卒業する時に、僕も寂しくて」と自身の経験を振り返り「毎日会っているけど、卒業したらピタッと会わなくなってしまうのが学生生活だと思うんですよ。本当に寂しかったからこそ、生徒のみんなで最後に向かっていろいろ1つ成し遂げようということで、何かを作ったり」とコメント。「僕は小さいお手紙とお菓子みたいなものを先生たちにあげて。お世話になったことはたくさんあるから書ききれないと思うんですけど。いっぱいあってね、ちょっと大変かもしれない。でもちょっとしたことで渡すと、先生方もすごく覚えてくれてたりするので。僕も卒業後に行った時に『あの時嬉しかったよ』って言ってもらえたことがあったので、ぜひ参考になれば」と語った。続けて、バレーボール部の引退が悲しいという生徒に、高橋は自身も中学校でバレー部のキャプテンだったと言い「引退試合の時に、マッチポイントでサーブが回ってきて。相手のね。僕ミスって、緊張感に負けて。そのことを2~3年くらいは夢にたまに出てくることがあった」と回想。「それくらい部活って熱量を込めてやってて。人生の中で1つ大きな、自分の青春をかけた1つだと思うので、今ぽかっと穴が空いているかもしれないけれども、いつか振り返った時に、あの瞬間に救われたなって思う悩み事とかにぶち当たることが必ずあると思うので、その時にぜひ横にいる仲間だったり先生だったりを思い浮かべて、また1歩進めるように。今はぽかんと空いた状態でいいと思います」とエールを送った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】