【モデルプレス=2023/06/20】俳優の藤原大祐らが、女優の伊原六花が主演を務める映画『リゾートバイト』(2023年秋公開)に出演することが決定。併せて、劇中カットが解禁となった。【写真】藤原大祐ら、個性豊かなランウェイ◆伊原六花主演「リゾートバイト」2009年に「ホラーテラー」(怖い話投稿サイト)に初投稿、その後「2ちゃんねる」に再投稿されるとあまりの秀逸な展開、完成度の高いネットミームとして不動の人気を誇る『リゾートバイト』が映画化。4月の一報後、映画化決定がTwitterトレンドの上位に入るなどその期待値が窺える本作は2022年にスマッシュヒットを記録し、2023年6月にNetflix、Amazon Prime Videoなどサブスクサイトで配信スタートするとTwitterトレンド上位にランクインして劇場、ネットでも人気の高い『きさらぎ駅』の永江二朗監督をはじめとするスタッフが再結集し、『きさらぎ駅』以上の恐怖と驚きの仕掛け満載の内容となっている。ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS)、 2023年後期NHK連続テレビ小説「ブギウギ」にも出演する注目の伊原が主演を務めることが発表されている。◆藤原大祐・秋田汐梨ら「リゾートバイト」出演決定この度、主役である内田桜を演じる伊原に続き、本作の出演者を発表。「神様のえこひいき」(Hulu)でドラマ初主演、『追想ジャーニー』で映画初主演を果たし、今、もっとも勢いのある若手俳優である藤原。他にも映画『惡の華』で玉城ティナとWヒロインで話題となり、その後も話題作へ立て続けに出演する秋田汐梨、片山慎三監督による映画「岬の兄妹」で主演を務め、話題となった松浦祐也らが出演。映画『らせん』の演技で“ホラー・クイーン”と呼ばれ、その後も映画、ドラマで活躍する佐伯日菜子、さまざまな作品で癖のある役を見事に演じる名バイプレイヤー・梶原善なども決定した。さらに、クランクアップしたばかりの岡山県・白石島で撮影した劇中カットを公開。美しい島を背景に主演・伊原が演じる内田桜のこの後に繰り広げられる恐怖体験を予感させるように不穏な表情になっている。(modelpress編集部)◆藤原大祐コメントこの度主人公、内田桜の幼馴染、真中聡を演じさせて頂きました。自然に富んだ白石島で、1ヶ月弱キャスト、スタッフの皆さんと実際に生活をしながら撮影をしていたので、一致団結して作品に取り組むことができました。僕自身、実はホラー作品を観るのはあまり得意ではないのですが、永江監督いわく、小さいお子様にも楽しんで頂ける作品だということでしたので、ホラーが苦手な方にも是非ご覧頂きたいです。劇場でお待ちしております。◆秋田汐梨コメント私が演じた希美は桜と聡の幼馴染であり、お互いに好意があると分かっていながらも発展しない二人をくっつけようとしている女の子です。二人の前では能天気な子だけれど、実はしっかりと考えを持っている二面性を表現できるように意識して演じました。ホラー作品ではありながら、撮影中は和気あいあいとした雰囲気の現場で、とても楽しい撮影でした。特に岩橋役の松浦さんのアドリブが炸裂していて、本番中に笑いを抑えきれずにみんなが笑ってしまうことも多々ありました(笑)。ロケ地の白石島もとても素敵な場所で、撮影の合間は海を散歩したりととてもリフレッシュできたいい時間でしたが…。「リゾートバイト」というタイトルと内容のギャップを楽しんでもらえると嬉しいです!是非楽しみにしていてください。◆松浦祐也コメントアタシはホラー映画が苦手です。突然怖いモノが映ったり、過度に残虐な表現があったり、怖がらされて非常に疲れます。個人的にホラー作品を観ることは滅多にありません。ですが、今回はホラー映画に出演しました。初めての永江組で不安もありましたが、全くの杞憂でございました。撮影では常に笑いが絶えず、素晴らしいクルーと永江監督、そして主演の伊原六花さんがクリエイチブ且つ有機的な現場を作ってくださいました。嘘でしょ?!って思うくらい楽しい現場でした。ホラー映画を作っているのに楽しいなんて矛盾しているようですが、恐怖と快楽は紙一重なのやもしれませぬ。劇場公開までしばしお待ちあれ!◆坪内守コメントもう何本もご一緒させていただいている自分にとってはホームのような場所の永江組ですが、今回は監督がずっとやりたいと仰っていた「リゾートバイト」という都市伝説界隈では有名なこの題材に、素晴らしいスタッフ陣、最高のロケーション、そして主演の伊原さん始め魅力的なキャストが揃い、これはまた間違いなく単純なホラー映画の枠に収まらない面白い作品になるなと、参加出来た喜びを日々噛み締められるような幸せな現場でしたので、皆さまも是非期待して公開をお待ちください。◆佐伯日菜子コメント「リゾートバイト」の話は怖がり(ついでに寒がりで痛がり)の私でも知っていました。映像化、どんな風になるんだろう。あのシーンはどうするんだろう。と1人の読者としても完成が楽しみです。初めてお会いした永江監督は年代が近いこともあり、中学校の同級生みたいな距離感でお話出来ました。驚くほど無邪気で良い感じの絵が撮れたらニコニコでとっても嬉しそう。だからこそすごく怖かったです(笑)。目の前に広がる美しい海に見守られるようにテーマとは真逆の楽しすぎる撮影の日々はあっという間に終わりました。◆梶原善コメント長年俳優として活動していますが、あまりホラー映画に参加したことがなく、「リゾートバイト」は2回目のホラー映画じゃないかな。そんなホラー映画で大切なことは『緊張感』だと思いますので、役を通してその雰囲気をうまく出せれていれば自分的には大成功だと思います。その反面、現場の雰囲気はホラー映画でありながら、びっくりするぐらいゆったり、和やかな感じで楽しく演じるができました。それにロケ現場とても穏やかですごくいいところだったことが印象的でしたね。和やか雰囲気の中で撮影した緊張感のあるホラー映画「リゾートバイト」に乞うご期待!【Not Sponsored 記事】